さて、前回の記事、”色ホロ”23の続きです。

 

 

トラサタを発動させるには?

”残り70%の才能”をつかうには?

 

というところがこれからの時代を生きていく鍵かもというのは以前に話した通りです。

 

また、トラサタをつかうにも、

いきなり”発動”はしないので、

やはり魂の成長を進めていく必要があります。

 

そして、魂の成長にはいくつか”シフトアップ”のタイミング、通過儀礼みたいなものがありまして。

 

今回はそれのご紹介です。

 

「守破離みたいなもの」

それが進化に必要なプロセスにあたりますが、

順番としては例外なく、

まずは月・dtの領域から”社会との取っ掛かりをつかむ”ことからはじめ、

それで”社会に組み込まれる”ことで、人との関わりをえたり、人の世の理や循環を学んでいきます。

これができてくると次に役割を生きることへとバトンをまわしていくこととなります。

 

次にソシャプラへの移行として、

”器”として生きること、役割を生きることが次のステージとしてやってきます。

型をまもるだけでなく、他のものも取り入れたりしながらアレンジを

効かしていくような時期がここにあたります。

 

これができてくると次はより”恐れ・不安・恐怖”からの解放・解脱が進んでいきます。

 

 

最後に、トラサタ領域。

いわゆる”離”の時期ですが、これによって、”オリジナル”だったり、完全にオンリーワンの生き方へと

シフトしていくこととなります。(つまりこの波長まで来ると”世間一般的にいうところの

いいもの、すごいもの、鉄板のセオリー(例えば健康情報など)に左右されなくなっていくことが多い)

人は人、よそはよそ、私は私というふうに完全に切り分けられた、

自分だけの世界線をいく!そんな境地がこの次元軸かと思います。

 

さて、プロセスごとの特徴?はさておき、

ここでポイントになってくるのは1、2、3と進んでいく、

その過程において、”通過儀礼的なもの”は起こるのかどうかということ。

 

 

経験上(セッションの現場での)の話になりますが、

まず守から破にいくときにおこるのは、

”私にはできない”、とか、”社会の中で期待されている自分、その期待にそぐわなかったらどうしよう”

という恐れからの解脱です。

今のままで安定しているのに”これを破って冒険するとか大きなことを目指す”とか、”小規模でいいと思っているのに大きくしなくてはならないとか・・・怖すぎる!”みたいな状況になる・・・なんていうこともあるかもしれません。

 

そして次に起こるのは、

破から離・・・・にシフトするというものですが、時代的にも今はこの離へと向かっていっている・・・なんてタイミングを迎えている人もきっと多いのではと思います。

「社会通念、常識、普通、当たり前、そして”自分に投影されている社会的な自分像や期待”・・・」

これらを、裏切るというか打ち破っていくこと、

または、”社会の通説”にあわせていく自分からの解脱。

(あわせないとどうなるかというところに恐れの源泉がある、ポジションがなくなるのではという不安がある、変な人だと思われたらどうしようなどという概念や不安)

 

これら”人限界あるある”をぶっちぎれるかどうかがキーとなるのが”離”のステージなので、

人間界的な正義と自分の中のスタンダード・普通が鬩ぎ合っている・・・なんていう人も多いのかな、と感じます。

 

とはいえ、でもこういったぶっちぎりアクションこそが、

”集合意識”を突き破って”神っていく”、つまりはトラサタを発動させる鍵なので、

これからの世紀をいきていくにはどうしても”要クリア目標”となるように思います。

 

いうまでもありませんが、当然それは”波風を立てるとか犯罪を犯す”とかではなくて、

自分が勝手に背負い込んでしまっている”集合意識の余波”みたいなものを解脱するということ。

 

長くなったのでまた続きは別に書きますが、

いずれにしても、

このパー/dt&月、ソシャプラ・トラサタの3段活用は、

避けては通れない道だと思いますので、ぜひ頭の片隅にでも置きつつ、

日々を過ごしていただければ、なんて思います!