2023/04/01

年度の切り替わりの忙しい最中。

yuji`s読者感謝祭が東京・神田にて開催されました。

 

前から天気が悪くはなさそうだと思っていましたが、お天気に恵まれて、

雲ひとつない超快晴!

過ごしやすく気持ちいい気候、そして境内には見所の桜と、なんともおめでたいというか

素晴らしい環境で今回の感謝祭が行われたことに”天のお導き”を感じたりも!

 

さて、そんなお導き感満載のバイブスのなか開催された今回のイベントですが、

告知でもお伝えした通り、目玉のうちの一つは、
いらっしゃる方々のネイタルをみて、それぞれにぴったりのご本を選書しますよという”選書企画”なるもの。

 

まえに「2019年、〜〜座の方にはこの本!」というような感じで(2018年)、
本を選ばせていただいたことはあったのですが、今回はなんとそういう〇〇座の〜とか関係なく、

「あーなーたーに!!」ということで選ばせていただく、

しかも分母は世に出ている全ての書籍から!ということで、

果てしないマッチング候補の中から1つを選ぶ!なんていうちょっと破天荒なものでした。

 

とはいえ、

今までの蓄積、実戦経験?が奏功したのか、早い方ですと2分、時間がかかる方でも30分ぐらいで、

選書は進み、思えばだいぶ締め切りよりも手前でリストをお出しすることもできたのでした。

(まさに息をするようにできること?!)

 

とそんなこんなはさておき・・・

 

会場にて。

 

開演は13:00-ということで、11:30には会場入りをしたのですが、

もうその時点でエントランスのところにお越しいただいている方がいらしたり(お声がけできずにすみません!)、

また、開演40分前にはもう着席して選書されたものをお読みいただいている方、instaなどにupされている方もいらしたりして、

皆様の本気度合いを会場各所の隙間から拝見して胸熱になりました。

 

また、今回のイベント用に作った04/01スタンプもなんとかデリバリーが間に合い、すべてのyuji書籍にそれぞれに対応するスタンプができたことで、サイン+スタンプを全拙著に施させていただけたことも何とも嬉しい出来事でした。

 

そして、なんとも嬉しかったのは皆様早速、#yuji選書01とタグをつけて、投稿などしてくださっていること!

選書の感想や”まさかこれがくるとは”的なショートコメントがnet上に飛び交っていて、それを見るたびに、

しめしめというか、してやったりというか、選書屋(なのか?)冥利に尽きる思いでいっぱいであります!

 

ちなみに会場でもお話ししましたが、著者の方のsnsidをタグづけするなり書籍名を#に書くとか、メンションすることで、選書本の著者の方々もその恩恵に預かれるはずですので、ぜひお手間でなければやってみていただければ、と!
私が知りうる限りですが、選書本の著者の方々のうち何人かはもうすでに反応してくださっている人たちもいらっしゃるようなので、やはりこの企画は深くて面白いなぁ・・とすでに手応えを感じています!

 

繰り返しのアナウンスで恐縮ですが、

できれば読後の感想含め、snsでの発信に関して、
著者の方々をタグづけするなり、#にタイトルをいれるなりして積極的に”バトン”を回していただければ、

きっと、私(選書主)、運営サイド、出版社、書店、著者、その投稿を見てインスパイアされる人たち、
そして皆様自身もに豊かさの波紋が広がっていくのではないかと思っています。

 

本は読んでも面白いですが、

その人(読者)がどこを切り取ってレヴューをするのか、どういうふうに受け取るか、どういう反応が内側に起こったのかを知るのもまた楽しいものです。


本一冊から得られる楽しみは、”自分が読む楽しさ”はもちろん、
”誰かのレヴューを読み、自分とは違う視点で読まれた別の読後の感想を見る楽しさ”+

誰かのおすすめ文にインスパイア・好奇心をそそられて、手に取る楽しさ”があると思っています。

(+これに加えて装丁がかっこいい(インテリア的な価値)とか、
波動が高いとかの理由でインテリア・波動アイテムとしての書籍のあり方もあると思います)

 

本について語り出すとエンドレスになりそうなのでこの辺で留め置きますが、

今回のイベントは本来はあり得ない”出版社3社が合同”で一人の著者についてのイベントを展開するという

前代未聞の(?)普段ならあり得ないことを”あり得る”にしてくださった、ワニブックス 、光文社、KADOKAWA( (株)は略) )社の3社の方々のご理解とご尽力があったからこそ実現できたこと。

 

慣例・業界の常識を打ち壊し、垣根を越えていくそのアクションに新しい時代の到来を感じましたし、

また、今我々が生きる魚座土星・水瓶座冥王星時代の”バイブス”がまさにそういった”beyond border"的なものであることから、

これからはもしかするとこういった”垣根を越えていくイベント・企画”などが増えていくのかもなぁ・・

と思ったりもしました。

 

さて、最後に、

選書のリスト提出からその後の全ての作業に対応してくださった皆様、

当日、会場で司会含め、イベント進行にご尽力くださった皆様、

上記にあります通り、3社間の垣根を超えて、”本を手にする皆様に楽しさを届けること”を最優先に

イベント企画立案運営に携わってくださったyuji`読者感謝祭運営委員会の皆様(あ、これは勝手に命名 by 私)、

そして、04/01という慌ただしい最中に西から東から北から南から、
日本全国から神田の地にお集まりいただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

著者による大規模選書イベント(ホロスコープで読む最適書・選書)

というおそらく世界初のイベント、この機会を皆様と共に過ごせたことは

生涯記憶に残るハイパーグッドな思い出です。

 

しつこいようですが、

最後に一言。

一冊一冊、皆様のことを想いながら、

選ばせていただきありがとうございました。

選書の時は著者の方々と皆様のバイブスを私という器の中でシンクロさせていくような、

不思議な神性さが漂う時空または次元軸をたゆたう時間でありました。

繰り返しになりますが、そんな貴重な経験をさせていただき、
本当に感謝しております。


重ねて御礼申し挙げます。