「日本」制作の裏側、早くも5つめです!

 

(12/21の発売日までに47都道府県、すべていけるだろうか・・・ドキドキ)

 

福島県は実は訪れるまで日本第3位の面積を持つ県ということを存じ上げませんでした。

 

一位 北海道

二位 岩手

三位 福島。

 

え、まじで?!

といったふうに。

(これ見た方も”本当に?”と思った方もいるのでは?)

 

でもですね、

地図を見ていただくとわかるのですが、

本州の北関東から北上しようとすると”日本海側を通って行くルートを選ばない限り”、

福島を通らないといわゆる東北エリアには入れない!ぐらいの”関所感”というか、
ワイドさをもつのが福島なんですね。

(実に東北エリアの”幅”の2/3ぐらいの長さ(面積)があるので、
福島を経由せずに北に抜けるのは上記の新潟ー山形ルートのみとなる)

 

と、そんな幅広ワイドなのが福島なので、当然”色も”だいぶエリアによってことなる!という、

実はだいぶ”エリアごとの特性”がある県だと言えます(ゆえに観光とか旅に行っても色々な”風土の違い”が楽しめるというわけですね)

 

会津・仲通・浜通・という3つのエリアにわかれるのが福島県ですが、

方言もそうですが、県民性(エリアごとの)も異なるようですし、また、名産・特産物もエリアごとに

違って、”実は掘れば掘るほど面白い”のが福島の魅力の一つかな、と思います。

 

今回は行けなかったのですが、”ランプの宿”みたいな秘湯だけでなく、

温泉もたくさんありますし、なによりお隣山形にまけないほどのフルーツパラダイス!

お米も野菜等もとれる土地で、猪苗代あたりのスキー・ウインターリゾートもあり!

という、広いだけではなくて結構なんでもある!という引き出しの多さがこの地の魅力かな、と!

 

個人的には会津の温泉と湖の絶景(と紅葉)と

福島県の”人々”が好きですね。

 

あ、その辺の内容は↑新刊にがっつり記載しております!

 

個人的にもう少し加えると、

”もっと認知されて、もっと人が来る”なりしてもいいのでは?

とか思っていますが・・・どうなんでしょうね?

私的には都心からも比較的短時間で訪れることができるわけですし、

第二の箱根とか(特に会津の温泉街とか)みたくなってもいいところなのでは?

とか思っていますが・・・。

 

 

 

 

 

 

猪苗代湖・湖畔にて

 

 

 

夕日が本当に綺麗でした。

 

 

 

湖の色がいく先々でことなっていて・・

紅葉も映えて、最高です!

 

 

鏡面反射具合がなんともすばらしい!

 

 

風があまりなかったのですが、

このエリアではどうやら珍しいとのことでした。

 

このあと観光客?ご一行に写真を撮ってと言われて、

ひさしぶりに”写真を撮ってさしあげる役”をしました。

新鮮でした。

 

 

 

奥玉川温泉 すわや さん

 

こちらの温泉は実は”きに入りすぎて”自己最多入浴回数/日

を更新した場所です。

湯質がぴったりだったのでしょうか。

最高の”湯治体験”でした(湯治と書きましたが宿は豪華です!)

 

 

branchさん(@郡山)

こちらはお料理がすばらしい!

近ければランチに通いたいほど!

 

 

 

こちらは国宝のお寺 白川阿弥陀堂。

お庭がちょっと”平泉”を彷彿とさせる感じで、素晴らしかったです!

 

 

 

 

郡山駅前。

 

 

こちらは喜多方の名店。

少々列で待ちましたが、”まったかいがあった”と思えるクオリティに

大満足!

ちかくにあるラーメン博物館?も”うどん県民”からしたら、

ラーメンは少々と置き場所にあるものなので、

新しい感覚を覚えて、なんだか良き経験でした!

 

 

 

熊野神社。しめ縄?のゴツさがやばいです。

こちらももう一度訪れたい場所です。

 

 

 

 

会津の殿様 保科家当主を祀る土津神社。

こちらは紅葉のシーズンは写真ラヴァーがいっぱい訪れる、

撮影の名所とのこと!

 

 

 

奥の院?みたいなところもとてもよかったです!

 

福島はもっと時間をかけて隅々まで体験したかった場所でしたので、来年以降

もっと深掘りするためにもいろいろ巡りたいと思っています!

個人的にはいいところなのでもっと宿が増えたら(バリエーション)いいな、と感じました!

 

(ご飯の質というかバイブスが特殊なので”合う方”はめっちゃ合うのではと思います。

高バイブス飯ばかりで少々驚きました・・・だてに懸命に”福”とかついてないですねw)

 

 

            * * *

 

 

新刊「日本」は日本各地のバイブスを綴った

いままでにない新感覚の土地_旅・・・いや、なんともカテゴライズしにくい本!

よろしければ書店などでご覧いただけると嬉しいです!

 

(発売日12/21日)