”金星キラキラ力”・・・それが天秤座の真骨頂!
なんてよくいわれたりもしますが(言っている人:私w)
勝手に何もしなくても”キラキラする”・・・のではなくて、
実はその裏には、なんらかの我慢・抑制・調整があったりもするもの。
”伊達の薄着”なんていいますが、
かっこつけるには・美学を貫くには、
コンフォートを犠牲にするなんていうことは
しばしば起こり得るものなのです。
ペッタペタのイタリア車(スポーツカー)をご覧なさい。
車高低すぎて超乗りにくいじゃないですか。
でも超絶にスタイリッシュなわけです。
ピンヒールをみてください。
あれほど脚を彫刻的に、センシュアルに見せる靴はなかなかありません。
仕立てられたスーツなんて
体型が変われば途端にラインが変わって”様にならなく”なります。
でも、それらはきっと不便とか面倒さとか・・・そういったdiscomfortを
補って余りある” +(plus)"をユーザーにもたらすものなのではないでしょうか。
実際、天秤座が強い人、天秤座生まれの人には、
モデルさん、俳優・女優さん等が多く生まれています。
天秤座の美学・・・
彼ら独自のセンス・感覚はけっして”楽して得られている”ものではなくて、
何かを思い切って削ぎ落としたり、鬼のように調整をしたり、はたまた、徹底的に”美的センス”の高める努力をしたり、
”自分らしさをうまく表現するには、より良く見せるには”・・といったことを研究した結果として身についているものだと思うのです。
天秤座金星をいかす道:”素敵道”といってもいいかもしれませんが、(ヘンテコなネーミングだなw)
それは一朝一夕にはならず!
金星を磨くとは(天秤座的にいうと)実は”こだわりの鬼”になることと等しいのかもしれません。
天秤座の人がその持って生まれた星を活かすには”ストイックに金星を磨くこと”、
そして、今のように天秤座でステリウムが起きている時も同様に、ストイックに美学を極めること、
美的センスを高める経験を積むなどするとよいのではないでしょうか。
そして、”経験”を積むには同じことを繰り返すのではなく、強烈な刺激を得るのが一番手っ取り早いです。
例えば、絶景を眺めに行く、ユニークなガストノロミー体験をする、感動的な舞台・映画・観劇をしたり、
スポーツ観戦等をするなど、”日常の何気ないシーン”ではなくて、somthing specialをもとめて動くこと、
それがこの時期を満喫する方法であり、この時期に流れるお星さまの威を味方につける方法ではないかと思っています。