人にはそれぞれ役割があって

その担当領域が近・中・遠みたくなっている。(と思っている)

 

例えば、社会福祉等においても何かの団体とか対個人、対小集団にたいして

寄付とか救いの手を差し伸べても”大元”から変えなければ意味がないとか

延々と傷口にパットを張り続けるだけで永遠に出血が止まることはない・・・というような

コメント等を見かけたりすることもあります。

 

出血している手元ではなく大元を塞ぐことで根治を狙うというのがそのコメントの真意かと思いますしし、

それもまた正解の一つでしょう。

 

とはいえ前述のように、役割と距離感・担当場所というのが人にはそれぞれあるので、

きっとそのコメントを発した方(誰とかではなくあくまで例です)の担当は”遠距離”のほうなのでしょうね。

 

ちなみにこちらのマトリックスでいうところの

ソーシャル・ワールドに属する方(多くの天体が入る方)は

きっとそういう思考になりやすいのかなとも思います。


また、”大きなところを担当する”というものが適正領域なので、

きっと根治を狙うほうがよりその思考や在り方にフィットしたりもしているのでしょう。

 

 

 

はい。

 

何が言いたいのか、というと、

ホロスコープは12の部屋にそれぞれ意味・役割が与えられているので、

1から見ると7は対極にあり、6から見ると12は対岸の価値観であるので、

どうしても正義とか捉え方といったものに”差が生まれやすい”のです。

 

戦隊モノのヒーローからすると、

「右の頬を叩かれたら左の頬を出しなさい」・・・は、

きっと”受け入れがたい概念”でしょうし、

その逆もまた然り。

 
・・・
 
 
自分がハマっている領域・担当エリアがわかっても、
距離感が違うとまたその時にも違和感を感じたり、うまくいかなかったりもするもの。
(ナイフ・ライフル・戦車の砲門はどれも戦いにつかいますが、それぞれ担当距離が違いますよね)

 

上述のマトリックスを使えば、

あなたの火星、木星、土星、太陽といった主に仕事で使う天体がどの領域(パーソナル・ソーシャル・ワールド)

でつかわれる(べき)のかがわかるはず。

 

また、

上述のように”〜〜〜でないと意味がない”といった発言はこういった水瓶座期間には多くみられたりする、

そんな傾向がありますが、それらにはあまり気を取られないことですw。

 

距離感とか担当領域が違う・・・ただそれだけのことなのですから。

 

そして、そういうフラット&ドライにものを見る視点をくれるホロスコープは

やはり活人術であるなぁと感じますし、世界を見る視点を広げてくれるとても有用なツールだなぁと改めて思うのです。