今年の一部(今月〜再来月)と

来年(5月11日- 10月28日以外)は魚座木星期といわれる時節。

 

この時期には天王星(牡牛座)と他の天体がいい角度をとる時期があるので、
魚座の管轄である”スピリチュアル・精神性”にメスが入る時かと思います。
 

また、この時期もそうだし、あとは2023~の三年間は土星も魚座に入りますから、
総じて、2022-2025年はスピリチュアルがサブからシュに転ずる(今よりは、という意味で)

”スピリアル”なものになっていくような気配を感じています。

 

ちなみにスピリチュアルはもちろんスピリットからきている言葉ですが、

スピリットとは精霊という風にも訳せるのですが、個人的には、
精神であり心意気とかフィロソフィーとかポリシーにちかいもののようにも思っておりまして。

誰かの歌にもありましたが、”精神が肉体を乗り越える”・・・・的な感じで、
乗り物やツールがどう使われるのか、正誤、正邪、善悪等々は、やはりその使い手の”精神”次第だと思われます。

 

 

最近では多くの人が物を購入するときに、生産者の顔が見れるものを手にとったり、また

ネットショップ等でも”コンサルを受ける”とかすると、ネットショップに顔写真を載せてください!と

いわれたりもするように、顔がわかる=中身を表すもの、だとすると、やはり、”その人のひととなり、人格、マインド”といったものが購買・ファンになるならない等に影響を与えるものというのはもはや常識の範疇に入ってきているように思います。

 

数字やお得感等よりも、

そこに愛があるかどうか、気持ちがこもっているかどうか、

嘘偽りがないかどうか、

拙著「風の時代に自分を最適化する方法」でも書きましたが、

「クリアかどうかが非常に大事なコアとなる」、まさにその時代が到来し、

徐々にその浸透率も高まってきているように感じています。

 

そして、この”中身”、”精神”のところが大きくそのポジション・立場・優先順位を高め、

市場においても今よりも評価されて行くのがこの魚座木星期に起こること。

 

新しいこと、というよりは、

むしろ、”あたりまえのこと”、”至極当然だけどなんだか低く扱われていたこと”

”市場経済においてはむしろ非効率だったこと”、等々が見直されていくのではないでしょうか。

 

数字はあるが魂がないもの、

数字は難しいが魂はあるもの、

それらがうまくミックスされて行く・・・

 

そうして、real things with spiritといった、

スピリアルな物事・世界線がこの世に広がって行くのではと思います。