水瓶座的パワーが充満しすぎて、

なんだか無力感とか虚無感とかニヒルなマインドが強くなっていた人も多いように思いますが

どうでしょうか。

 

あーなんかやる気出ない。

社会に役立っている気がしない。

こんなこときっとだれもができるしな。

みんなやりはじめたし、もういいか。

何をしたらいいのか、何が好きかわからない。

あー、もうなんか、何もやる気が起こらない、出かける気もしない。

 

・・・

 

とか!

 

 

でも、大丈夫です!

 

木星がシフト(今朝)したので、

これからは”徐々にですがやる気も復活”してきます!

 

とはいえ、今までの路線の延長線上で、ではなくて、

全く新しいことで!・・・・となるかとは思いますが!

 

 

木星が動くとだいぶ景色が変わるので、面白いことが頻発!

特に周りからのお誘いやお声がけには敏感になっておくのがbetterかと!

 

うまく巻き込まれることで、開けて行くものもきっとあるはずです!

 

lessニヒリズムな空気になっていくから、

ちょっと呼吸もしやすくなると思います!

 

 

そして、

ちょっと話は変わりまして、

人は生まれた瞬間に数百万の借金を背負って生まれてくる・・・

などと言われているのは、

今の日本国が背負う借金の話です。

(今朝のデータだと国は1200兆円、一人当たり987万円)

 

(↑とはいえ、これは日本の国の話であって、個人がそれを背負うという話ではないのですが・・・)

 

それと同じように、人は生きながらに”どこかに原罪性”というか、なにかをしなくてはならない、

なにかをしてはならない、・・・・がだめだ・・・・といった”不思議な原罪意識”をもつことがあります。

 

(伝記等を見ても)日本はアニミズムが旺盛だったころ(いつ?)はそうではなかったように思いますが、

西洋、東洋文化が広がるにつれ、”贖罪”をするために生きる、贖罪をもとめて日々を過ごす・・

といったことが生活の中に浸透。そして長い年月をかけて、それが見事に定着。

 

〜〜〜をしたらいいよ、

よりも

〜〜をしたらいけません、〜〜すると救済が起こる的な、

カルチャー・精神性が広がり、結果、ツールはある、可能性もあるのに、

その扉を開きづらいといった状況・世界線が、

今、私たちがいるタイムラインの現実ではないでしょうか(2000年以上前から続く魚座時代の話)

 

ただ、

この魚座の木星期+海王星木星期+山羊座の冥王星の後半の度数(この配置は来年中・後半にやってくる!)は

まさに人間が長きにわたり、構築してきた”原罪性”の刷新がおこるとき。

 

この魚座木星期間には、

宗教観・死生観・精神性のアップデート期間となるのではと思っていて・・・。

 

人はなぜいきるのか。

そして、なにをするべきなのか・・・みたいなものが、かつてないほどに

大胆に書き換えられて行くことに。

 

そうすると、

今までは意味があったもの・価値があるとされていたことは徐々に意味lessに、

今まで咎められがちだった行為、思想、マイノリティな考えは

逆にクローズアップされたりするかもしれないな、と!

(そういった上下、優劣、マイノリティ・マジョリティ的な意味付けも人の世界特有のものですし!)

 

2021夏、2022は一年を通して、

人の意識は本質に立ち返り、

何が重要で何が虚像かを見極めて行くプロセスへと進むはず!

 

 

虚と実。

 

実をゆたかにするために、虚は大事だが、

虚の世界に浸りすぎると実を見失う。

 

実にこだわりすぎると、また、虚の豊かさ・面白さを評価できず、

生活がスパルタンな、白黒オンリーなものになってしまう。

 

その”バランス感覚”をとりもどしていくのが魚座木星期間の星しらべの真意。

 

世界のカオスという”どさくさ”に紛れて、各々が生き方の指針を刷新。

原罪という幻想を克服し、いろいろな意味で自由になっていくのだろう・・・と!

 

 

 

・・・

 

と、ここまで書いて、

これは星読みでもあるけれど、

一部は私の願いでもあるのかもしれないなぁ、と、

ふと思ったりした。