インターセプト
ふだんあまり難しい占星術的な用語?とか使わないので
(いやいや、嘘やろ、って思ったそこのあなた! 大正解!)
急に難解になったな!とか思われるかもしれませんが、
一応、”インターセプト もいつか書きます”といっていた手前、
あと、書きたいな、そろそろ頃合いか!と思ったので、やったります、言ったります、書き連ねます!
ということで、第二弾です。
インターセプトはまるっと”あるサイン”がハウスに
すぽっと入っている状態を指します。
ということは前のサインと後のサインにサンドイッチされたサインには
「ハウスカスプがない」ということになります。
例えば、
(カスプ:境界線のこと)
↑
これを例に用いると、
アセンダントラインは獅子座2度(ぐらい?)であり、
3ハウスの始まりは乙女座18度(ぐらい?)ということになりますね。
サビアンとか使う方であれば、
ここで、獅子座3度、乙女座19度をチェックして、
それぞれ、
獅子座3度:A woman having her hair bobbed.
乙女座19度:A swimming race.
というところがそれぞれ1ハウス、3ハウスの何かを暗示する、
といった”キー”と言うか”星読みのとっかかり”みたいなものである!
と各ハウス等々の特徴や暗示を掴むことができたりもするのですが、
インターセプトは”すっぽりハウスにつつまれている”=カスプがないので、
幸か不幸か、良くも悪くもサビアンを出すことができません。
いわば、
30あるサビアンシンボルのどれを使ったらいいのかもわからない、
とっかかりがどれかもわからない。
わかっているのは牡牛座であると言うことだけ(例えば牡牛座が挟まれているとした場合)。
え、牡牛座、
牡牛座ってなんだっけ?
〇〇ハウスの意味は?
え?
え?
え?
・・・・
助けテェ〜、
ドラ●モーーン!
となるわけですね。
w
(多分なりません)
かくして、カスプのない(つまり入り口となる扉が見つからない)家を目の前にして、
どうやったらそこに入ることができるのか、そこを攻略したらいいのか、
の旅が始まるのでした。
めでたしめでたし・・・
いや、終わっちゃダメですね!
・・・
扉のない家。
でも、
それってだいぶ象徴的だとは思いませんか?
カスプがあると、
つまり境界線があると扉は
どんな形であれ、用意されています。
が、
インターセプトされているところは
30の要素、ぜんぶつかっていいけど、
そのかわり扉なしね!よろしく〜
って言う感じなのですね。
開くことができれば、最強!(だって30の要素をふるマークで持っているんだすよ!とんでもないタンス預金ですよ!
でも・・・カードも通帳も暗証番号もないんだけどね!)ふふふ)
でもそこには”たんまりお宝があるのはわかっても”
キーも扉もない。
コナンくんもルパンもこない。
そこにはたんまりあるのに、
”ない”ようにも見える・・・
なんか、
なぞなぞみたいな、
徳川埋蔵金みたいな・・・、
そう言うイメージ。
それがインターセプト!!
それが、
インターセプト!
(大事だから二回言ってみた)
ということで、
その扉のない家を一つネイタル上にもっていると対角線上に必ずもう一つできるので、
インターセプト は”dhーdt”のようにラインで捉えることができます。
そして、また、同時に、
2大腐動産もち!であることも
理解できると思います!
でも、
でもでもね!
扉を開いた瞬間に、
きらり!
魔法がかかり、
最強の・・・
なんちゃらヒルズ!に変容するのですよ!
腐動産から、最強の不動産に!!
さて、こうしてテンションもボルテージも上がってきたところで、
次回からは、
1-7
2-8
3-9
4-10
5-11
6-12の
各インターセプトのラインの解説編にいきたいと思います!