昨年の5月頃からふたご座にinしている龍、ドラゴンヘッド。

これは来年1月まで続くのですが、この流れが私たちにもたらすものとは、

(タイトルにもある通り)

「バーッと広がったものがどこか”適正サイズに収束”していく」・・ということなのかと

思います。

 

今のネット社会・検索エンジンが私たちにみせてくるもの、

ショッピングサイトが見せる商品群、またそこから広がる”おすすめリスト”・・・

たしかにそういったツール・サービスは私たちの生活をcomfortなものにしました。(あえて豊かとは言わない)

遠くのものも買いに行かずとも明日配送!とかで手に入ったり、

また、曜日指定をして海外からも物資を手に入れたり、

sns等で属性等関係ない、色々なつながりをもつことができたり・・・。

 

でもそれは"human"なことでしょうか。

 

いや、質問というか提言を変えましょう。

 

「はたして、それらの行いは私たちにとって”適正なもの・人間的なもの”?でしょうか」

それらは人間が持つ”キャパシティ”をうわまったったり、over〇〇だったりはして、私たちを内から害するものになったりしていないでしょうか。

 

「ふたご座ドラゴンヘッドがもたらす問い」・・それは、
”拡大しすぎたものは素直に引っ込めるなりして、然るべきスケールに収まるようにすればいいじゃない”であると

思ったりしています。

 

ここまで人の世界は拡大と拡張を続け、

世界を狭きものにしてしまいました(以前に比べ狭く感じるほどに、という意味で)

 

 

ただ、人のキャパシティ、容量(体・脳・マインドの機能)というのは、
ここ数年〜10年ほどの技術の進化に合わせて

拡張するようなものでもないはずです。

 

そのため、

それら”つながりの暴走・過度に便利になった世界観”に

不協和音を感じた人たちから、snsの一部をやめる、メッセージツールをアンインストールする、

電話を携帯しないようにする、ガラケーに戻す、夜は完全に電源を切る、パソコンを手放す等、それぞれ、

脱”拡張された世界”の施作をとって行っているように思えます。(私の周囲にもいますが)

 

ちなみに、これからあと1年ほど、ふたご座ドラゴンヘッド期間は続きます。

 

蟹座ドラゴンヘッド期間(ふたご座の一つ前)にコロナショックが起きて、stayhomeとなったように、

ふたご座ドラゴンヘッド期間の最後にはいったいなにがどうなっているのでしょうか。
今からちょうど1年後の世界、そこはclubhouseのような新手のプラットフォームが旧時代の何かを駆逐してできたら、新しい世界線があるのでしょうか、それとももっと新種の何かがうまれていたりするのでしょうか。

 

もちろん正解がなんなのかは到底わかりませんが、

これからこの拡張されすぎた?世界が一体どうやってしかるべきところに引っ込み、

人の体温を感じる/人らしいものへと収束していくのか。

 

ドラゴンヘッドふたご座期間、どのようにこの時代が進んでいくのか、

モバイル・テック・つながり・トランスポーテーション・トラベル・・・このあたりがどのようにかわるのか、

楽しみでなりません!