現場で人を見る時、

まず観るのは”対象者(つまりクライアント様)”が

今、ホロスコープで言うところの
どの段階まできているのか、

どこでつまりが起きていて(つまりがある場合は)、

何をうまくつかえていなかったりするのか、

現時点・現状の確認的なもの。

 

 

ホロスコープ(ネイタルチャート)には

その人の一生、そして AからスタートしてBに至るといった

出発地点と到達地点が描かれている。

 

当然、人生におけるドラマ、乗り越えるべき山、

使うべき武器のようなものもすべてそこには記されているが、

対象者が”どこまでそれを使っているのか、どこでつまづいているのか”は

超能力者?でもない限りはきっとわからないもののはずで、

問診というか個別診断が必ず必要となる。

 

お医者さんと同じですね。

ctをとったり、mriをしたり、

レントゲンや血液検査をして、

”状況把握”をする。

それも徹底的に。

 



医療のみならず、習い事やいろいろな”現場”でもそうだと思うけれど、

特に初めての人の場合、現場で私は幾つか質問をする。

 

〜歳の時に〜〜なことはありましたか?

〜の時に仕事が変わったりとかはありましたか?

 

等、現場を振り返ってみれば、
過去のことについての確認をさせていただくことが多いだろうか。

 

また、今は結婚しているかどうか、
会社に所属しているかフリーランスか等も聞くこともあるかもしれない。

 

 

ここまで聞くと、

 

”え、占いってそういうのも当てていくんじゃないの?”

 

とか

 

”いや、そういうのを当ててみてよ”

 

とか思うかもしれない。

 

占い・・・・というと、”当たる/当たらない"・・・ものと評されることが多いので、

きっとそういう捉え方をする向きもあるだろうと思う。


それも間違いではないと思うけれど、

個人的には、星は”その人が個性をフルに発揮することができるように、ポテンシャルをフルに生かすことができるように”

使うというのが、私の主義でもありポリシーでもありスタンスでもあるので、

”現状把握”には時間をかける。

そして、”画像診断”が使えないことから(運命をスライスする CTとかないからね!)

こればかりはだいぶ経験値がものを言う分野、業界かもしれないな、とも思う。

 

ちなみに私のめざすところ、

ゴールとも言えるものは、その人が”100%me"で生きること。

お医者さんに例えるなら、”もう通院しなくていいように、完全体に戻す”みたいな感じだろうか。

 

 

なぜなら、結果的にはそれが社会のためにもなると思うから。
個々人がそれぞれの花を咲かせて、持ち場持ち場で輝くことが世界にとって最善で、

bestだと思う・・・というのはきっと私が山羊座だからだろうかw。

 

いつも、心から、
100%のその人であり、その人らしい花を咲かせてもらいたいと思う。


 

そのために、特に初回は問診的な

「○歳の時は〜〜〜でしたか?」とか、

「〜〜〜ってしていましたか?」という、

ステージチェック、
現状のチェックを行うことが必然的に多くなる。

 

そして、クライアントが”どのステージにいて、今どのタイミングなのか”がわかれば、

あとは具体的にそこからの成功・成長・進化の戦略を立てていくこととなる。

 

課題がなんで、

つまりがどれで、

ブーストをかけるにはこれで、

行くべき場所・パワーをもらえる場所はどこどこで、

いついつは運気注意報・アラートがなる時期で、

弱点はどこどこだからちょっと注意しましょうとか、

”100%”で輝けるためのフルアドバイスを伝えていく。

 


最高のサービスを届けたい。

最高の情報を伝えたい。

だからこその最初の問診なのである。

 

星は当てるとか当てないとかじゃなくて、

信じるでも信じないでもなくて、

あなたらしく輝くために”使う”ツールなのだと思う。

 

正しいという概念は違うかもしれないが、

適切に(正しく)使えば、人生が豊かで、楽しいものに爆変するツール・叡智・思想体系だとも思う。

 

あなたという人の形をした宇宙のピースを光らせるために

存在している星々のしらべ。

自分で言うのも変だが、”つかわないともったいない”とすら思う。

いや、”知っ得”なことといったほうがよりマイルドだろうか。

 

あなたがこの世に生まれた時の天体配置、
それを転写したものが、あなただけがもつネイタルチャート。

そこに乗っている情報すべてがあなた自身が星になるために必要なもの。

 

「the way to be the star」 = ネイタルチャート(とその分析)

 

なのだろうなと常々思っている。