先日、事前アナウンスさせていただいた、
"星2.0"(仮)ですが、
今日は、この良き日に(勝手に良き日認定)
新刊の告知をさせていただきたく!!
 
「星2.0」
yuji 著
光文社刊
10/22発売(amazonでは21日の記載あり)
 
 
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あなたがあなたの生まれた意味を知り、
あなたの魂に刻まれた道を進むために、
人生の岐路で繰り返し読める本、です。

常々お伝え・発信していることですが、
星にまつわる叡智は「あなたがあなたらしく輝くためにある! 」

と思っています。

この本は、ただあなたがあなた自身の力によって、あなたらしく、
あなただけの未来を歩むための羅針盤のようなもの。
あなた自身のことだけではなく、周囲の人間を理解する上でも、
この本は、必ず役に立つのでは、と確信を持ってお届けできるものに仕上がったと

思っています。

 

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星を取り巻く状況というか環境面、
それがこのところ、すごい勢いで変わっていっているように感じています。
おそらくそういった変化を感じているのはきっと私だけではなく、星にまつわる仕事をしている人や星ラバーの多くはそう感じているのではないでしょうか。

 

旧来からのジオセントリックにとどまらず、

ヘリオセントリック、恒星、ドラコニックチャート、

マンデン占星術、金融占星術、インド占星術に・・と

枚挙にいとまがないほどに沢山の”占術”がこの世にはあり、

それらもある意味では今の時代とシンクロするように”多様化”してきています。


ただ、ほとんどすべての占術(ここでは西洋占星術ベースのものを指します)で、

変わらないもの、基本のキとも言えるものがあります。
牡羊座から魚座までの12のサイン、それこそが占星術の土台・ベースとなるもので、

この宇宙のサイクル・根幹の部分を示したものなのです。

どの占術を用いるかでASCの位置が変わるとか、惑星の意味とか暗示が変わるとか、ディテールの解釈は変わったりもするのですが、基本的にはサインの象意はかわらずに、占星術の根底にあるもの、占星術を理解しようとするとまず抑えるべきものとして不動の位置に座していると思えますがいかがでしょうか。

 

そしてこの本はその12のサインのみに超フォーカスしたものです。
各星座を深掘りし、エッセンスを抽出し、”もうこれ以上はでません!”というぐらいまで、〇〇座というものについてのすべてを絞り出した、黄道12星座マスターになれる、それが今回の星2.0です。

 

 

ここで私から皆さんに一つ提案というか、この本の”正しい使い方”のレクチャーを差し上げたいと思います。

 

通常、こういった12星座の本というのは牡羊座で1冊、牡牛座で1冊とわけられることもありますが、
あえてそれをせずに、大ヴォリュームとなってしまいましたがこうして一冊にまとめているのには訳があります。

 

それはあなたのホロスコープをじっくりみていただいて、

太陽星座のところ以外の項目もしっかりと”自分の中にあるエッセンス”としてご理解いただき、人生の飛躍、宿命成就のためのお役に立てていただきたいと思ったからです。

 

ゆえに、

牡羊座の方なら牡羊座のところだけをみて(正味この本の1/12分)はい、終わり!

とか、あーー、あとは家族のところとかだけ見て、終わり、パタン!

 

ではなく、

 

この本が
お手元に届きましたら、まず

 

①ご自分の太陽星座のところをご参照ください。

(例:私なら山羊座)

 

そしてその”太陽の活かし方を”じっくりと肚に落としてください。

 

次に

 

②自分の月星座のところをごらんください。

(例:私なら牡牛座)

 

そこに書かれていることはきっと”デフォルト”でやっていることかと思いますが、その座標から太陽への移行や

太陽のパワーをそこに組み込んでいくことを意識してみてください。月は揺らぎがあるものです。

太陽の安定的なパワーを得ることでさらに輝くこともできます。ただ、”月のみ”でいきると新月になったときに(例えです)パワーが枯渇しますから、月はあくまでサブとしてお考えください。”すでに持っているものではあるが今生では解脱していくもの”として理解しておくといいかもしれません、

 

そして、

③太陽の入っているハウスをごらんください。

(例:私なら3ハウス)

1ハウス=牡羊座、2ハウス=牡牛座、・・・・12ハウス(魚座)としてみた場合に、

ネイタルのどこに太陽がいるか。

その太陽が入っているハウスの担当太陽星座(ちょっとわかりにくいですね、すみません)

(ex2:1ハウスに太陽を持つ人なら牡羊座のところを見る(例え太陽が乙女座でも)ということですね!)

 

そうすると、自分の太陽をどうつかったらいいのか、どういう詳細な特性があるのかがより鮮明に見えてくるはずです。

 

最後に、

 

④ステリウムとかトリプルコンジャンクションがあるとか、星が集中している!とかそういう自分の個性を際立たせているであろうハウスが人によってはあるかと思いますが(ない人もいます)、その場合はそのハウスを見ましょう。

(例:私なら12ハウスにステリウムがあり、また5度前ルールを採用するなら3ハウスも実はステリウムとなります。

なので、12ハウス=魚座、3ハウス=双子座ということで、その二つのサインも関係がある!として参照します)

 

ここをしると、自分の人生のメインステージとなるような分野・テーマ・業界がわかります。ゆえに、深く理解しておくと人生が生きやすくなったり、なぜ人生が”今のようになっているのか”等が明確になっていくはずです。

 

 

おまけとして、

⑤ドラゴンヘッドが入っているサインを参照します。(ここではハウスでなくても大丈夫ですが、ハウスで見てもいいです。両方推奨)

(例:私は獅子なので、獅子座のところもじっくり見ます。ハウスでいうと10なので、山羊座のところをチェックします。)

 

 

・・・

 

いかがでしょうか?

 

私なら山羊座太陽

だから山羊座のところだけ読んで、
ハイ終わり〜!

・・・
とはならず、

 

生まれた時間がわかり、

正確なホロスコープが出せる人であれば、

 

山羊座(太陽)

牡牛座(月)

双子座(ハウス太陽)

魚座(ステリウム)

獅子座(DH)

 

 

と、実にこの5つのサインが私の人生を形作るものとして、

大きく関わっていることがわかります。


そしてこの本と照らし合わせながら、これらサインをしっかりとみていくことで、

自分というものの理解も飛躍的に高まり、自分の人生への期待値もグンと上昇するはずです!

 

 

(*ちなみに出生時間がわからない人は太陽が入っているハウスを1ハウスとしてカウントしてみてください。

その場合、一例ですが、射手座太陽で時間不明だとすると、1ハウス射手座で、もし蠍座にステリウムがあるとすると、蠍座は12ハウスあつかいとなるので、魚座を参照する、という感じです)

 

* * * *

 

太陽星座は重要です。

ただ、自分というものを構成する他の要素もすごく大事なものなのです。

 

この本はあなたのどの部分も無視しない、

あなたの人生で起きたどんな些細な出来事でもスルーせず

そこに意味を見出すお手伝いができる本です。

 

ぜひ、生涯のお供として傍に置いていただけたら、たまにペラペラと見返していただければ、

キーボードがえぐれるほどに入魂して書いた甲斐もあったというものです。

 

あ、書店で読むと涙で本がぐしゅぐしゅになるかもしれないので、

さっとお会計してしまうことをお勧めします。 笑