このブログにはあまり書いてきませんでしたが、
実は私、昔、イタリアに住んでまして(あ、過去生の話じゃなくて現世で)。
(知っている人もいると思いますが!)
だから、イタリア語はだいぶ好きな言葉で日常でもふとした時に
でてくる(ほんとか?!)こともあるのですが、言葉って本当にその土地・人たちのメンタリティ・精神性をあらわしていたり、
物事をどういう風に見ているかとか、価値観とかがその言語体系・発声の様子にはよく現れ・示されているものですよね。
例えば、皆さんにも関心が深い・・・・だろうと思われる、
災害(最近、本当に世界中で多発していますが・・・)。
これはイタリア語では
DISASTRO
といいまして、
英語のdisasterの語源にもなったものですね。
このdisastroは
分解すると
dis - astro
となり、disは否定・うち消すもの、astroは星・宇宙 なので(例astrology:宇宙のロジック astronomy:天文学)
星・宇宙の理と違うこと という風に理解できます。
つまり、
宇宙の理とか宇宙の意思と違うことすると起こること。
という風に捉えられます。
”災害を予知する”とか”災害を探知する”とか、世間では言われることが多いのですが、
そもそも”起こさなければいいのでは?”と思ったりもします。
一番全ての調和がとれた世界 = 災害が起こることすらないのであれば、
それが結局は一番ピースフルなのでは?とか思います。
フラクタル・・・というか、すべてが”個にして全・全にして個”なのであれば、
個々人のレベルから、アストロロジカルに人生を理解して、その律を生きていくと
”そもそもそういうこと”はおきないのかな、と。
食べ過ぎたらお腹を壊し、
脂が多いと吹き出物が出たり、
冷えたら熱が出る・・・
それは人なら普通に起きること。
でも意識次第ではそれらは未然に防ぐこともできます。
それを地球レベルでも同じよう思考し、現実生活に落とし込んでいく。
それができれば、dis-astroではなくて、sin-astro(地球とシンクロしていく生き方)
になっていくのかな、と。
だから、いまでも地球とのシンクロ度合いの高い人や体感がもともと強い人は、
”地震を予知・知覚したり、天気が変わるのがわかったり”しているはず・・。
dis-astro を生み出す、宇宙との不調和が多くなる生き方。
それは土の時代に人類が捨てていく生き方・思想・モードなのかもしれませんね!