みたいな話になりますよね?
その場合、
各宗教とかいろいろな本とか成功者の本に書かれているような、”悟りとか真理とかoneness"とかを
この一番上というポジションにしてみましょう。
その一歩手前にある2nd lvは真理への扉、なのですが、
富士山でも山頂はひとつだけどルートは幾つかあるように、
”いくつもの登山道”があるわけです
そして、そのもう一つ下、”3rd lv"には己を見つけるというのがあり、
this is meを理解する、というのがここです。
なぜならここがわからないと、登山道の選定も適した装備も見つけられないよ、というのがあるからです。
4thはそこにたどりつくまえの”名もなき”状態(なぜなら己を見つけていないので [ ] な いわゆる、顔なし、な状態です)
そうやって考えると、顔なしとしてのvoidから始まって、
最終的には空としての無になっていくのが人の”成長の系譜”だとすると、
人は魂の進化をしていくうえで、虚から空へと、つまり、
「ない」からあるになり、また”ない”へと進んで行く、というのはなんとも興味ふかいなと感じています。
さて、話を戻しますが、
ホロスコープは、
この4から3、
3から2に行くときに非常に強いパワー、ガイド力を発揮するツールだと感じます。
なぜなら非常に”パーソナライズ”されたものだからです。
無から”有”を見出す。
つまり、なにができるかわからない、何を指標にしていいのかわからない4thか3rdにいくときに、
”ガイドラインを引き”、”これが強みであれが弱点で・・・”とさらっと示す事ができるネイタルチャート。
それは占星術の非常に良きストロングポイントであり、生かすべきところだと思われます。
また、3rd-2ndに行くとき、それは恐れ、不安、恐怖を克服していくときなのですが、
これも同様に、”各々の人生の理とシナリオ”を理解できると”恐れを軽減し、次に行きやすい”と思われます。
ただ、1stにいくには、やはり、有から無へといくことになるので、そこにはロジックやただのインスピレーションではない、something extraのものが必要になってくるように思えます。
そしておそらくここにいくには二元論的な思考は卒業しておく必要もあると思われますし、
なにより、極端にシンプルになっていくので、
”あ”
”うん”
で、
繋がる関係・理解・把握
へとシフトしていくように思います。
言葉がその背に背負う意味を抜け殻のように捨て、空を舞うように、”意味の世界”からの解脱が行われていく、
それが1stの世界観なのかもしれません。
そしてその世界観は4,3,2ndときっちりこなして、クリアしていくから”たどり着ける領域”のように思います。
繰り返しますが、そのうちの4-3, 3-2の昇華のお手伝いはホロスコープが得意とするところです。
ただ、2-1はやはり非常に難しいと感じます。
いや、正確に言うと”できる”のですが、
そこまでいくともはやホロスコープ・占星術ではなくなっていくので・・・。
いずれにせよ、これからの時代には”3rd~higher"ぐらいにいるのがとても重要かなと思います。
己を見つけて、己を可愛がり、自分だけの理を見つけて、その扉をノックして、真理への道を行く。
・・・あ、どうでもいいですけど、
最近”風の時代”とか”星読みの〜”ってハイパー増えてきましたね。
これぞまさに風の時代であり、
なんだか”時代の変遷”を感じるなぁ〜と最近よく思ってました。
ってどんな締めやねん。w