アセンダント蟹座の人へ

 

アセンダント蟹座は”ホスピタリティ”事業・産業に従事する可能性が高い。

もしくは”作陶・ギャラリー・レストラン・飲食関係”に勤める・開業等するひとも多いように思う。

家業があったり、家がしっかりしている人が多い印象があるが、人生の中後半戦になっていくと、
保守的なマインドが分解! 急に”オラオラ”になっていく人も多い傾向があるのは不思議なところ。
(蟹がその甲羅から脱皮するから?!)

また、社長とか講演家とかに多いのもこの配置で、リーダーシップとか自己啓発系のセミナーとかをしている人、
またはそういう仕事に興味がある、オンラインサロン等を主催している人もなぜかこの生まれに多い。

また、徹底的に”身内”とか”味方”を大事にするので、自分のファンには手厚いのでファンとか信奉者には人気があるが、

横のつながりを広げるのは”どこか待ち姿勢”があり、誰かからの紹介とか誰か信頼が置ける人たちからの”後押し”がないと、

どこかに自らガシガシ突っ込んでいくのは苦手、というか”スタイルではない”かもしれない。

 

食べること・食事の場でだれかと意気投合するとか、ホテルとか旅館とか旅が好き!という二つの大きなキードライブがあり、その要素・センスが合えば”人として付き合える”と認識する。
むしろそこが全く合わないとか、心を理解できない”情に欠ける人”とはお付き合い、関係を気づくことは厳しいだろう。
例えば、食べ物を粗末にする、食べ方が汚い、テーブルマナーが悪い、レストランでスタッフさんたちに横柄だ・・などがあると千年の恋も0.1秒で冷めることだろう。
基本的にはemotional-orientedなので、心の動き、気持ちの動きには敏感。
どれだけ相手のソーシャルステータスが上であろうとも、心ない人にはどこまでもドライに対応出来る。(つまり冷たくもできるということ)その逆もあり、いくらソーシャルパワーがなくとも、純真無垢でキラキラした人には”育てたい願望”や”応援したい気持ち”が刺激されて一気に保護者・サポーターのようになっていくことも。

 

また、パートナーにはパブリックな意味も含めた心根のある”しっかりした人”を望むが、
意外と”ステータス等における許容範囲”が広いことにきづければ結婚や付き合いの幅も広がり、

ご縁結び、縁談の話も急拡大するだろう。前述のように無垢な原石くん・さんを見つけて、育てていくのおもしろいかもしれない。

ファッション・スタイルは常識的なコンサバ・シックなものが多く、ド派手なものや奇抜なものは敬遠しがち。
パール・ダイアモンド等の鉄板、王道系のアクセサリがよく似合い、またそういう”スタンダード・ど真ん中のもの”を好むはず。
品の良いものでテーブルからファッションまで固められているので、基本的には敵を作らないスタイル・大衆から好かれるテイストが持ち味で、実はそれが長所であり、武器だったりもする。(ソーシャルポイントが高い)
 

また、己の内に秘めるじゃじゃ馬性・スター性をうまく活かすことができれば、人生が一気に華やかなものになっていくが、

それに気づかずorスルーし続けると”誰かのお世話”ばかりをする人生になることも(それが悪いわけではない)。

 

表舞台にたつこと、勇気を出すことを試されることが20代中盤以降増えるので、
そうなったら意外と”思い切った”ことをしてもまわりがきっとたすけてくれる、恵まれた生まれ。

 

なぜなら、過去性等でもう十分あなたは誰かのために生きてきたから。

これからは”主人公として”生きても、
好きに社会で活躍して個性を発揮しても全然大丈夫なのです。