06/28から始まる火星・牡羊座期間。

 

これは半年以上つづくもので、

超ロングな火星ステイなのだれけども、
火星は牡羊座と蜜月な関係だから、

いつもと違う空気感漂う、

だいぶ”濃厚”なものになるでしょう。

 

個性、個人、個の思い。

 

それが際立っていくのがこの期間の特徴ですが、

それはある意味いままでの旧時代的な、というかこれからの時代にもはや合わなくなってきた

collectivism(集団主義)を是正するためにおこるムーヴメントと言えるでしょう。

 

皆さんも社会ニュース等を見ていてもお分かりになると思いますが(芸能ニュースを見るだけでもなんならわかってしまうほどに!)もう”型やガワ”から溢れ出るもの・まもりきれないもの・今の時代にあってない等々が多く見られたり、

なんならガワ側が時代に追いついていなくて、

もはや機能不全に陥っているものも散見され、いったいどうなるんだろう感、ありますよね。

 

つまり今まで(日本だと家康の全国統一とかからでしょうか)つづいてきた全体主義、全体の利益・体制・システム。
それらがこれからの宇宙エイジにもう適応しなくなってきた、なんなら要らなくなってきたので、宇宙・星から、「全体のシステムの作り変えの時期ですよ」というお知らせが届きまくっていて、それが顕著になってきているのが2017晩秋。
そしてそのピークが2020-2023で、

”世界のシステム・人々の意識体系・概念自体を新しい時代に即したものに書き換えていく”ことが、

我々の世界に今起きていることの真意なのだと思います。

 

なので、時系列(ただし壮大な時間軸ですが)でまとめると、

collectivism → individualism → new collectivismへとしなやかに移行していくという感じになるかと思うのですが、

 

新しい時代の集団主義とは今までとは全く違うイデオロギーや概念でまとまった集団になっていく流れが予見され、
その中心にあるのは”イデア”であり”ファイナンス”ではないように思います。

 

新時代では人とのしての、そしてその集まりが生み出す”豊かさ”自体はあるでしょうが、
その捉えられかたはだいぶ変わっていくはずです。
現行の人々の生活を犠牲にして、なんなら労働者・生産者たちを過労死に追い込んでいくような
働き型や、社会の経済合理性最優先のシステム体系が生み出す”経済指標的な・数字的な・豊かさ”は決して
”豊かな〜”とは謳われなくなっていくように思われます。

 

今までは衣食住の根本的な決定権(いや正確には勤め先を自分で決めている時点で自分にあるにはあるのですが)

会社・帰属先の条件等によるところも多かったと思います。

たとえば丸の内で働いていてお昼時間が1hならまさか渋谷までランチには来られないでしょう。

往復だけでお昼休みが終わってしまいますから。

また丸の内の商社マンなら短パンにビーサンでは出勤できないでしょう(できるひともいるかもしれませんが)。

 

といったように社会的な属性・職場のロケーション等々にそうとう”依るもの”が多かったのがいままでの社会だとすると、

これからは一旦は旺盛な個人主義が社会に生まれて、リアルな多様性が認められる、というか多様であることがあたりまえであることまで社会にそのismが浸透してくると今度はまたその”生態”を中心に据えたコミュニティが形成されていくことになるでしょう。
それらが有機的に成長していくと、なんなら一つの大きな商圏、循環、
個別のサーキュレーション・リズムを生むようにもなっていくのでは、と感じています。

 

と、若干硬くなりましたが、

これからは”個々の個性”を打ち出して、いったんは個性のバラける海に自らを投じていったほうが”その次にやってくる新しい”集”の波・グループ・コミュニティ”にのりやすいのでは?ということですね。

 

また、その時に造成される新しいニューフロンティア、もしくは隆盛してくる場所、フォーカスされる場所というのは
”経済合理性を最優先させていた時代に発展した場所”とはちがう可能性が大いにあります。

かつて大航海時代にはスペイン・ポルトガル・英国・オランダ等、港や外洋に出やすかった国、造船技術・航海士たちを有した国が栄えましたが、今その国の中でG7等には入っているのは英国だけです。

(もちろんそれ自体は一つの基準に過ぎません。他の指標では他の国々も素晴らしいところがたくさんあります)

その中にはかつて7つの海を制するなんて言われた国もありましたし、また、もっと前にはモンゴル帝国は中央アジアの覇者で日本に遠征に来るほどでしたし(二回も)、さらにもっと前は古代ローマはほぼほぼすべてのヨーロッパ圏を手中に収めましたし・・。といったように、時代の中心・時代の風が変われば”栄える場所・国・エリア”もまた変化するので、そのあたりもまた今後のwatchingの楽しみでもありますし、星読みとして”しっかり押さえておきたい”ところでもあります。
(さぁわたしゃ、これからどこ行こう♫)

 

一体これからはどういうところが”栄える”or”栄えるという表現すらあっているかどうかわかりません”が、
時代が光をあてる場所というのは確実に存在しているはずで、
その近くにいて、その変化を生で体験したいなとは常々思っています。