占星術界隈では一時期”boom"?になった月ですが、

月に関していろいろな側面、切り口、考え、概念ってあっていいと思いますし、いろいろ実際にあると思うのですが、

私が最近研究?というかよく考えることに、

月がもたらす功罪とか月がもたらす〇〇みたいなものがありまして。

 

そのうちの一つに、

 

月を満たしてあげると”犯罪とか暴走”的なものを防げる、軽減できるのでは?というものがあります。

 

例を出しましょう。

 

例えばですが、月を2ハウスに持つ方ですと(教科書的な見方をするならば)

仕事・収入が安定しているとか残高に数年分の貯蓄があるとか、

資産形成がしっかりしていて相続やら有事の際にも揺るがない何かがもうできているとか、

非常に安定しているところに嫁いでいるとか、自分の才能がしっかり発揮されて

まわりから認められ+”お金”という形でしっかり報酬系も満たされている、

 

心が安定しますが、財に不安要素があるとかボーナスが激減したとか、

財政面に”揺らぎ”が生じると途端に精神的に不安定になり、

それが悪化していくと(財政面等)例えばですが、窃盗とか

もしくは人を騙してまで・・・みたいなほうに進んでいくとか(鬼滅的にいうと鬼化していく)

可能性があります。

 

また、

10ハウスとかにあると

自分の勤め先等が安定している、上場している、社会的に認められやすいとかであればいいですが、

ひとたびレピュテーションリスクが高まる、不安定になる、プライドが傷つけられるようなことが

おこると一気に会社や組織、トップに対する不信感が高まりうちに牙を向くようになったり、

悪化するとクーデターや暴徒化していくようなうごきにつながる暗示があります。

今風にいうと”正義の使徒として誰かを打ち倒すことも厭わなくなる”

(でも正義は自分の正義であってユニバーサルなものではない)

という感じでしょうか?

 

 

さきほども例に出しましたが、鬼滅の劇中にもあるように、

心の弱さや揺らぎ、不安、恐れ、そういうものは

人間ですからあっていいものですが、それらが強まりすぎると

度を越してくると”鬼化”します。

 

仕事柄そういう方々も見てきましたが、

オーラにツノが出ます。(それ以外もね!)

 

だから、鬼滅をよんでそうならないように対策を講じましょう!

 

・・・・などどいうオチがあるわけではないのですが、

 

どうやったら自分が鬼化するかどうやったら仏のごとく穏やかでいられるか

というのは”月の扱い方次第”なのかなと思ったりもします。

 

月は使うことで一定の力を発揮します。

 

ただ、その力に引き込まれたり、月をいたわることをしなさすぎると

暴走してけっこう大変になるよ、ということです。

 

鬼化するも仏化するも”心次第”ということなのでしょうか。

 

いや〜深いですね。

 

星、深い!

 

(自分で言うな、という感じですが、でも私が深いのではなくて、”星”が深いのでまぁいいか!)

 

 

ということで、

私も自身の月・牡牛座(私のネイタル)を癒すべく、

今から至高のコーヒーとチョコをいただきたいと思います!