その時々の天体の配置にあわせた”イマコレ!”なものをお選びし、
お伝えしていくアストロキュレーション!
今回は太陽-牡牛座-ver!
では、いってみましょう!!
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努力不要論
中野信子 著
占星術的にはこれからは”いわゆる成果を求めて頑張る・数字を上げていく!がむしゃらにやる!”
みたいなものはin-trendにならない時代だと見ています。
つまりこの本のタイトルにもあるように、”努力したら負け”(とはいえ、これはかなりきつい表現のような気もしますが)。
それを脳科学者である著者がまったく違う(星とは違うという意味で)アプローチで、
努力なるものはオワコンで、これからはいらないよ、ということを科学的に解明・説明してくれる良書。
タイトルとか表紙・帯等からは感じられませんが”風の時代を生きる上でのプチバイブルとして”一回読んでおくと
いいかもしれません。
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血流が全て整う暮らし方
堀江昭佳 著
出雲にある”予約の取れない漢方医”の先生の書。
シリーズもの(?)でこれ以外にも2、3冊”血流が〜〜”シリーズがあります。
いずれのものも長年の経験に裏打ちされた英知がビシビシ伝わり、
よんでいるだけで健康になりそう(笑)なほど!
血流が大事大事とは”耳タコ”なほど聞き慣れた言葉ですが、
これをよむとその理由もよくわかろうというもの。
いろいろな健康系の本に手を出す前にこれと前述のチョプラ博士の本の2冊をよんでおくと
いいような気がします。
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ルシャナルータロット
野田侑李 著
人の世には迷いごとは尽きないもの。
そして困ったときには誰かに聞いてもらったり、アドバイスをもらいたくなるものです。
特にこんな”ドラゴンヘッドが動き、土星も木星も動くような時代の超節目”なときには尚更・・・・。
外出もできず、ネットの占いをぽちぽちやってみたり・・・もいいですが、
こういうタロット占い師のところにいかなくても、
電話でお願いしなくても”タロット”ができる本というのは画期的、
且つ今の時代にぴったりかもしれません。
絵柄も可愛く、怖いと言われがちな(死神、塔、悪魔)もアーティスティックなので、
”ガビーン”となることもないでしょう。
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聖なる予言
J・レッドフィールド 著
語る必要がもはやないくらいの名著。
20年以上前に原書(英語)で読んだときは”ふーん”ぐらいだったのですが、
今読むと、共感できるところもおおく、今の方が当時よりも圧倒的に深く理解できていました。
この本のテーマのとおり、シンクロというか、”本の内容とシンクロした”自分を発見しました。
その内容とは目覚めへのpathについてであり、覚醒といわれることが
どのような気づきをへて段階的になされていくかが書かれています
まだ読んだことのない方は、
”これからの世界”について予習するためにも、
より軽い生き方feeling-drivenの世界にふれるためにも、一読をお勧めします。
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幸せな人はお金と働くを知っている
新井和宏 著
これは本当は天王星が牡牛座に入ってすぐ!ぐらいに紹介したかった本です。
新時代のマネーリテラシー、いや、本当は”お金についてこうあるべきだった、働くとはこうであるべきだった”
と思わせられる、そういうワークライフマネーについてのバランスやポリシー・フィロソフィーみたいなものについて
一考を促される本です。特に10代〜30代ぐらいの人に激しくお勧めです。
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左ききのエレン
こちらは漫画です。
ドラマにもなっているのでご存知の人も多いかもしれませんが、
アーティストの成功、苦悩、ライバルとのあれこれ・・・と
いろいろなことを盛り込んだ作品だなと思うのですが、
個人的には一番のツボポイントはこの手の漫画には珍しく、
”特殊能力者”的な人たちが出てくることです。
とはいえそれは空を飛ぶとか突飛なことではなくて、
以上に洞察力がいいとか視力がいいとかそういうもの。
でもそういうoverスペックな人はもしかするとまわりにもいるかもな、と
思わせられるという意味で、リアルな世界から逸脱しすぎていないところ(漫画だからいくらでも逸脱できるにもかかわらず)
がヒューマンスケールで好感度高し!
その絶妙な距離感、抜け感のようなところに作者のセンスのよさを感じました。
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ジブリの名作はたくさんありますが、
”時代の転換点とも言える今だからこそ見返したいものといえば、そして、
今の時勢と照らし合わせながら鑑賞すると、得るものがとっても多そうだな!
と思ったので選出!
今地上に降るウィルスとはこの劇中の”祟り神”みたいなものといえなくはないか・・・。
人の世界が拡張されて、
自然界のバランスが崩れていく・・・。
果てしてその顛末・いく末とは・・・。
人と動物と”人と動物よりも上位レイヤーにいるものたち”といった不思議な世界観とキャラクターを通じて
世界の理がギュッと詰まった宮崎監督とジブリがつくりあげた珠玉の一本。
子供、青年、大人〜と各世代たのしめ、10年ごとに鑑賞すると毎回違った感想を得られそうな名作。
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では、また次回、双子座の回は1ヶ月後ぐらいにupいたします!