牡羊座が太陽にいて、
そこにリリスもキロンもいる。
こういう"me"にエネルギーが集中する時期は
(山羊座に冥王星・木星がいるから尚更)
人によっては、自分の衝動、気持ち、思いをだすと
disられるのではないか、
嫌われるのではないか、
疎外されるのではないか、
攻撃されるのではないか、と
”自分を出すことをひっこめる”人もいると思う。
何が正解とか不正解というのはないと思うけれど、
いずれにしても、
Meに意識が集中するこの時期は
みんなの意識が
”私はこう思う”、
”私はこうしたい”、
”私はこういうのは嫌だ”
”私は・・・・”
というところに、
超絶フォーカスonしているから、
個人攻撃的なこととか、
相手との差分を認めにくい時期なのだと思う。
個人個人、それぞれ個性がちがうのだから、
みんなの好きな食べ物がそれぞれ違うように、
それは当たり前の話。
「私が Aといえば、向こうばBという。」
「私は〇〇が好きだけど、Bは▽が好き」
通常時ならそれも”うんうんそうだよね”
と思えるのに、
こういうときは
(それは cの脅威があるから、もあるかもしれないが、星回り的にもそんな感じ)
どうしても自分に意識が集中しているので(太陽・リリス・キロン:おひつじ)
自分のこと、
自分の半径数メートルに意識が集中して、
不要な”言い争いとか諍い”になることもある。
個人の価値観の外のものを認めにくくなる感じといえばいいだろうか。
(水瓶座に土星があるからそれを認めていくことが”求めらている”はずだが・・・)
そして、
そういう思い、やりとり、気持ちが炎症をおこして、いつしかバーストして
”不必要な戦い”(牡羊座の守護は軍神マルスの化身・火星)に
つながることもあるかもしれない。
と、そんな時期を我々は過ごしているわけですが、
こんな”アグレッシブな時期”には、
ちょっとしたことで過剰に反応しがちなときはなにをするか。
そう!
「反対側の星座の要素」を使うのが上策!
中和、陰陽和合・・・
言い方はなんでもいいのだけれど
暴走する黄門様には、
ハイパー助さん格さんをつければいい。
ということで
満を持して相方の座標・天秤座の出番がっ!
こういうときに活躍するのは
占星術的な解釈をすると
天秤座の人であり、
天秤座的なアクションであり、
天秤座的なアクティビティであり、
天秤座の要素。
ではそれは何か
というと
文化、芸術、綺麗なもの、
対話、トーク・・・
なので、
”イライラ”、”詰まり”、
”出口のない、ぶつけるところのない怒り”、
”ストレス”を感じたら、
天秤座的なことを取り入れたり、
生活の中に生かすとかしてみるといいかも・・・。
*
ちなみに私は
日々映画みたり、読書したり、お花いけたり、
歌ったり(一人で家でw)、綺麗な画集とか見たり、
美しい言葉に触れたり、
普段連絡できてないちょっと不義理気味だった人、
ご無沙汰な海外の友人知人に連絡とかしてますが、
なんだか非常に癒されます。