いきなり少し先の話で申し訳ないが、
ちょっと先の未来予測の話です。
2022後半から2044年ぐらいまでは
国境線がかわることが増えてくると思う。
某国が合体するとか、
あの大国が分裂して、小国になり、
その小国をたばねるunionができるとか、
(例:スコットランド、北アイルランド、ウェールズ、イングランドをまとめてunited kingdomになっていたり、欧州の国が集まってE.U.になっている・・・たとえるならそんな感じ)
もしくはイデオロギーを同じくするもの同士がまとまって連合国になったり、
はたまた国内での何らかの分断が起きる等もありえるかも。
いずれにしてもここ数百年の間、
国家・国という形態・概念が発達してきて、
実際にそれにより恩恵も受けたし、多くのメリットや制度的な”補填・充填”もうけることができたが、
なんなら国とか団体がある・いることから大きな戦争や諍いの原因にも”それら枠組み自体が”なりえたわけで、
それによる”被害やダメージは”過去の歴史を見れば一目瞭然だろう。
おおきな枠や囲みを作るからこそ、
”万物流転の法則”から、
それらは壊れる時がいつかは来る。
それらが機能しなくなった時、いや、
囲って”中身”を守護しているとおもっていたら、
いつからか中身が外見よりも大きくなり、
もう”がわ”・”型”では制御できなくなってきたり、
むしろ型の方が足を引っ張るようになってきたりもする。
そうなった最後、
本来あるべき姿の逆、
”本末転倒”であり、
もはやそれはリセット、
”新陳代謝されるべき存在・あり方と
いえるのではないだろうか。
また、個人や私設団体でできることが、
それら”大きな仕組み(例えば国とか市町村)”で
出来うることやキャパを超えてきたり、
そちらの方が安定しているといったことができたりすれば、
もはや一つの国や自治体・公の団体の信用・信頼(とそれに付随するサービス・制度・なんなら通貨も)
もあったものではない。
国という枠組みや市町村的なボーダーや所属という概念が時代遅れのものとなったとき、
一気に”国家や組織・団体”の
瓦解・崩壊が始まるのかもしれない。
(そしてそれには水瓶座と魚座が絡んでくるのだけれど、
ここから先はまた次回)