2023/03/24
このあたりに”冥王星が長く滞在した山羊座”の磨羯宮から脱出し、
次の部屋、宝瓶宮に移動します。
今が2020/03/22なので
あと丸3年。
冥王星は200年超の公転周期を持つ天体です。
人が一生を生きても(平均年齢ぐらい)
冥王星エネルギーは体験できてmax7つ?ぐらいのもの。
(例えば私は天秤座冥王星世代なので、天秤座、さそり座、射手座、山羊座、(あとは平均寿命ぐらい行けば水瓶座、魚座、牡羊座・・ぐらいまではいけるかな?!)
すべての冥王星のエネルギーin各12星座を体験するには何度も転生しないといけませんねw。
サイクルといえば、
冥王星が牡羊座にいた直近の時期は1823年のこと。
もうだいぶ前の話ですが、歴史を紐解くとそのあたりに
独立戦争とかindependenceをキーワードとすることが多く起きていることがわかります。
同時期に”新しい生き方・職業”が、
たけのこのごとく台頭し、富を形成し、
この土の時代を作り上げてきました。
そこから180年超。
牡羊座〜天秤座〜とつみあげてきたものが”実った”のがバブル時代(冥王星さそり座期間)で、
冷戦含む、いろいろな壁が壊れたり、終幕したりしたのが(また新たな国際紛争も起きましたが)次の冥王星射手座期間。
何れにしても富の拡大とか領地・領域の拡張、そして新発見や新発明がもたらす便利さや豊かさを享受・積み上げてきたのが、ここ200年超の人類史ですが、2008年に、山羊座に冥王星が入った持に一つのサイクルが”満了”。
山羊座冥王星期間にはつくりあげてきた楼閣のもろさとか、不完全さとか、アラとか、膿とか、そういうものがで始め、
世界がそれを”リアル”に感じ始めたのが土星が山羊座にはいった2017年後半ぐらいのこと。
そういう意味では2008年、冥王星山羊座入りの年にリーマンショックが起き、
土星・木星が山羊座位にいる時(某virusの発生は木星が山羊座に入ってすぐのこと)に
今回のコロナショックがおきたのは、意味深い事象だと言わざるをえないでしょう。
今年2020は木星・土星・冥王星のパワーにより、今まで作り上げてきた世界の宇宙ロジックと整合が取れない部分は
軒並みshutdownさせられる可能性も十分にありますが、それを救ったり、なんらかの救済カードがでてくるとすれば、
それは次の”水瓶座”の力が発揮される03/22~以降、(本格的には年末から)となるでしょう。
水瓶座はリファイナーであり、リブート屋さんであり、レボリューショナーであります。
個体をみて、
全体をみて、
さらに個体にもどってくる、
ちょっと不思議な視点を持つ星座です。
最適化もするがエッジ出しも得意という、
ちょっと変わった”今までの社会のロジック”では判断しきれない特質を持つ星座の筆頭。
水瓶座の癒し力、いや、強制浄化パワーがこの3年間(2023年3月まで)はつづくので、
世界は浄化されていくことになるでしょう。
いや、正確には浄化案とか色々な素晴らしいアイデアがでてきて、実際に実装していくことになるのですが、
”リアルにそれらが共存していくことになるのは土星魚座期間”まで待たないといけないかもしれませんが、
この3年間でオルタナティブなチョイス・生き方ががたくさん生まれて、消えて、そしてまた森のタケノコのように
生まれてくることに。
今までは”正解・正統派・王道”的なものは一本しかなかったとしたら、
これからは王道こそがむしろ”過去の概念”のようになっていき、
新しい生き方・ありかた・より個性的な住まい方・仕事のしかたが増えてきて、当たり前になっていくような
気もしています。
個性を叩いてならすのではなくて、
伸ばして育てて人類全体のプラスに持っていく。
ゆえに、
教育も人材育成も働き方もかわる。
そういう意味で、新時代の到来は
冒頭にあるように
冥王星が完全に今の社会を壊してきる2023・3月までまたないといけないかな、と
思ったりもしています。
ただ、
新しい時代に向けて、new-ageをいきる魂たちのプラットフォーム、
時代の礎となるものが敷かれてく・築かれていくのが、
この2020-2023/2月までの運気なのでしょう。