海王星は幻想・幻影を見せる星・ファントムプラネット。
つまり、海王星パワーが強まりし時は
世界が幻想のベールに包まれる時である、
といえなくもない。
まさにこの太陽魚座期間(02/21-03/20)は魚座に太陽、海王星、水星、リリスがいた(いる)時期でもあるから、
魚座力・いや、魚座にいる海王星の力を他の天体たちがぐぐぐーっと担ぎ上げて
”その幻影を普段より数倍マシ”にして、
私たちにドラマ・幻想・イリュージョンをみせてきているのかな、と思う。
そんな流れがおきているのが、
まさに今であり、これからも少しその余波は続く(山羊座木星との角度がいいため)。
それは”コロナ”ともいえるし、
個々人レベルでは、
いつもならありえないようなドラマ、あらたな可能性、ま・さ・かな展開、そしてその予兆・ミラクルな幻影が来ている人も
きっと多いはずだ。
が、
この20日の春分で”理由がわからない怖さ・実態は見えないけど影ばかりが見えるゴースト”からは
一旦解放されそう、というのが(私の勝手な)見立て。
これからはよりリアルな戦略、
リアルな対抗策、
スピーディな自己回復作戦が
とり行われていくことになるだろう。
(某animeの人類補完計画というの名の”自分を取り戻していく作戦のようだw)
とはいえ、
03/20からは”自分の人生を生き切るステップ”にドラスティックに移行!
となるので、
なにかに過剰に人生が陵辱されること、
侵食されていくことは日に日に減っていくことが
予見される。
各々が自分のリズムや
自分イズムを取り戻して、
徐々に、
そして本格的に”本質に立ち帰っていく”・・・
そういう流れがここ数日で、
”レールチェンジャーを切り替えたように
”展開・転換していくことになるだろう。
魚座で”社会・正義をこえて、
スピリットや目に見えないもの”まで広がった視野角の広い世界観が、
牡羊座に戻ることで視野角がど近眼になり、
半径3mのことにしか興味がなくなっていく or
自分や家族単位のことに最大のエネルギーをつっこんでいく。
つまり、
会社が、組織が、国が、
ではなくて、
”自分はどうしたいのか”、という軸で
各々が考え、
行動することが増えていく。
国や他団体は守ってはくれない。
自分たちを守るのは自分なのだ、と
多くの人が気付き始めるタイミングがここだ。
このあたりから
”今まで私たちが居たまやかしの世界観”が
崩壊し、independencyを意識する流れが強まっていく。
”社会”という枠・拘束具がなくなったことにより、
より自由に、もっとフレキシブルに、
自分たちが好きなこと&
やりたいことに向き合える。
世界観が変わる、
その分岐点にわれわれは立っている。