前回のグレートミューテーション(産業革命あたり)

から240年余りが経ち、私たちは土の時代を生きてきました。

 

土の時代は積み上げていく時代。

 

よいものも、

わるいものも、

正の遺産も負の遺産も、
この時代はたくさんのものを”後世に残して”きました。

 

ただ、この2020/12月末、土星・木星が水瓶座で重なる時にその土の時代も終わりを告げ、

240年(約)続いた時代の潮流が新しいものへと引き継がれる事になります。

 

新しい時代のバイブス、時代を作っていくメインドライバーは風。

 

ただ、その引き継ぎ劇の前には”なんらかの清算”がまっています。

 

それが起きているのがこの2018〜2020/12のながれ。

この時期に私たちは先人が残したものを含め、
土の時代に積み上げてきた負の遺産の清算を行う事になります。

 

 

それも短期間で清算するのでかなり厳しく、

想定以上にヘビーな事が
起こるやもしれません。

ただ、それもすべて次の風の時代に綺麗に主導権を移行するため、

どうしても必要な儀式。

今は我々は先人の末裔としてあえてそれらを
この身に受け、消化していかないといけないのかもしれません。

ただ、今年も後半になれば”風ドライブが相当強くなってきます”から、

 

その禊の儀式もだいぶ楽にはなってくるはずです。

 

新しい時代の息吹が世間を染めていくとき、

人々は新しい時代のルールに気付き始めるはずです。

 

風の時代の目覚めと共に人々にインストールされていくマインド。

 

それは、

「ためない、

とどまらせない、

つみあげない、

かこいをつくらない」

ということ。

 

そして、それらに則った生き方が
今後は主流になっていくという事。

 

風ドライバーが”就任”後の数年は社会を新しい生き方へと転じさせるため
台風として強力に渦を巻き、
この世に新しい流れを生み出し、
想像していくことになります。

 

ハリケーン。

それはもちろん怖い存在であります。
不安を掻き立てられる。
そういう要素もあります。

 

ただ、沖縄のサンゴも台風が来る事で復活するように、

風が何かをrevitalizeしたり、新しい価値観やライフスタイルを末端まで届けたり、

過度に積み上げてしまった事による詰り・動脈硬化部分に新しいエネルギーを吹き込み、

それらをクリアリングする、そういう事をも巻き起こしてくれるでしょう。

 

それによって助かる末端、細部、

ショートを起こした配電盤もきっとある事と思います。

 

風が吹く事で種子が飛び、

世界に花、緑、彩りが溢れる。

 

これからおとずれる風の世界は、
積み上げてきたことによる栄華を誇る時代ではなく、

相互補助、相互理解が進み、手助けの輪が強固になり、

きっと必要なところに必要なものがふわっと流れていく…。


どこか、ふわふわした、
なるだけもたなくてもいいものは、
”形を持たない”時代となるのではないでしょうか。


人はそろそろ気づいた方がいいのかもしれません。
形がない方が”優しくいられる”こともあることに。

空気が見えない、つかめないように、
水は定型を持たないように、
人もその生き方や在り方を常に変えていく、

諸行無常の、
型や形を持たない、

宇宙とシンクロする生き方へ。