2ハウス

 

西洋占星術でいうと

「財とかお金のハウス」とか言われているエリア。

 

1〜12まで、牡羊座〜魚座までサークルに沿って当てはめていくと、
牡牛座の管轄となる

このハウスの実態。

 

それをリアルにつかめている

人って果たして…

 

 

 

 

ということで、

星読めます!

っていう方に最近よくお会いすることもあるので、

各々の解釈と違っていたら申し訳ないのですが、

私もこの仕事をしてきて18年。

 

5桁ぐらいの人を鑑定してきた結果、

よみとけてきたことがそれなりにあるので

現場からの知恵、そして現場で集積してきたデータからはじき出された

”実感として感じるもの”として

以下のようにガーーッとまとめてみたいと思います。

 

まず、

よく言われるように、

第2ハウスは財。

 

・・・

 

確かにあってはいるのですが、

 

財!

 

お金!

 

 

というのは個人的には相当端折りすぎで、

財を得るために、

生活の糧をえるために

豊かになっていくために

”上から授かったもの”

食い扶持を稼ぐ術、才覚みたいな感じかと思っています。

 

 

 

もしくは渡世のための

才能・手腕・素質・武器・みたいな感じでしょうか。

 

例を出してみましょう。

2ハウスに木星とかがあるとしましょう。

そうするとその方は”何かを拡大すること・倍々ゲームのの掛け算の魔法をかけること”により

お金を得らえるということがわかります。

 

そしてここでさらに重要になるのは、

それが”何を拡大したり拡張するのか?”ということ。

 

2ハウスに何のサインが入っているかによってその領域が確定するので

2ハウスのサインと天体(10惑星の何が入っているのか)のコンビネーションにより

どんな”稼ぎ運・財運”があるのかがわかってしまうのです。

 

サインは各自で勉強していただくとして(もしくは気が向いたらいつかどこかで公開します)

 

天体と2ハウスの組み合わせによって読み解ける、

”各自の才能の詳細”はこんな風に言えるような気がしています。

 

 

 

(次回 各天体編が結構長いので今まとめています。

しばしおまちを)

 

 

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