蟹ってね、障壁を表すんですよ。
障壁とは何かを守るもの。
その何かとは”同士、志を共にするもの、生活を共にするものなどのコミュニティ”。
それゆえ、”母性が強い”、とか”面倒見がいい”とか言われるのですね。
蟹座が作る障壁はおそらく12星座一最強なのだけれど(魚座の同化力、水瓶座の貫通力(まぁええやん力ともいう)、射手座の乗り越えるパワー、さそり座の魔力でもなかなか御せないバリア)、
その障壁がガラガラ〜て崩れていく時。
それが、蟹座ドラゴンヘッド期間。(18年に一回あります)
そのたびにあなたの壁が守るべきものが変わっていきます。
映画”天気の子”でも同様のことが描かれていましたが、
今の時期は内面で”プライオリティ レボリューション”が起き、
守るべきもの、優先順位、大事なもの、それらがシャッフルされています。
社会にとって大事なことよりも、規範があるから守るべき〜とかよりも、
非常にパーソナルな意味であなたにとって重要なものというのがはっきり浮き彫りになってきます。
2018 11/8~2020 5/5この時期が蟹座ドラゴンヘッドの時期なのですが、
18年11月に大事だと思っていたこと、守るべきと思っていたことは
20年五月には同じプライオリティランキングには座していないかもしれません。
それはあなたの成長の証であり、あなたがこの期間にどれだけ生の心に向き合ってきたかの記録でもあります。
向き合った分だけランキングが変わる。
葛藤した分だけ世界観が変わっていく。
今私たちはちょうどその真ん中、
心の成長の過渡期ど真ん中にいるのです。