06/03, 06/17(新月・満月)と夏至(06/22)、
このあたりが今年の上半期と下半期を分ける”分かれ目”みたくなっている人、そして
そういうふうにリアルに感じている人、本当に仕事辞めたりした人は多くいらっしゃるかもしれません。
ちょうど時期的にも1年の折り返し地点ですが、
昨年末の射手座新月で空に投げた冒険・自分の人生を拡大・拡張する、
エクスパンションの誓いが叶ったり、
なんらかの結果を伴い現象世界に現れるのがこの射手座満月あたりのはず。
その上半期の”結果”を受けて、
また新しく目標を再設定・新たなゴールや行き先を決めていくことに。
なんといっても”射手座の象徴”は矢をつがえるケンタウロス。
矢の飛んで行く先を”方向転換”する、
ターゲットを見極める!と意味がある座標で満月になるのだから、
このゴールの再設定の流れもある意味当然といえるのかもしれませんね。
目的・目標設定の変遷を受けて、
人生から離れていくもの、介入してくるもの、流れ込んでくるもの、そういった”クルーの移り変わり”的な事は多いはずですが、それも射手座木星期間にはつきものの”流動性が高まる”動きの現れ。(射手座満月だから6、7月はさらにそれが加速!)
去る者は追わず、くるものは拒まず(やばいのは拒んでもいいけど)の姿勢でいると、
きっとうまく新潮流のいい波に乗れるはずです。
そして、これからが大事なところなのですが、
はたしてこの”物事が精査されていき、新しい目的・目標が設定される流れは”どこに通ずるのか・・
それは100年に一度しか来ないと言われるトリプルコンジャンクションを万全の体制出迎えるためであり、
2019/12月から始まる木星山羊座イヤーの下準備であり、
人生に大改革をおこす、いや、山羊座のあらわすものは”社会”のため、社会大変革のためのチーム作りをするための事前準備期間であると言えると思います。
繰り返しますが、来年の後半(夏ぐらい〜冬まで)におこる
トリプルグレートコンジャンクション!(木星・土星・冥王星)は
実はここ数年、いやおそらくここ100年ぐらいで
最も大きいと言っても過言ではないほどの天体イベントであり、
大いなる”変革”を人類・世界にもたらすアスペクト。
とりあえず上半期をおつかれさまでした、と、
いえそうなのが今回の夏至・射手座で月が満ちるとき。
下半期どのように過ごしたいかをこの満月前後・夏至あたりでどこかにこもり、
一人作戦会議をしてみるのも良いのではないかと思います。