トランスサタニアンと言われるもの。
冥王星、海王星、天王星。
破壊と再生、
幻想・幻影、
革命とか言われる天体群ですが、
実際のところは、非常にわかりやすく”天才性”のありかがしめされている、
神様の付箋みたいなものだと感じています。
(ポス○イットならぬゴッドイット、3Mならぬ、3G(byブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ)
とはいえそれらを御していくのはそう簡単ではなく・・・
天才、いや、天災・・・・どちらにもなりえる、tensaiのサインであるというのが実際のところであり、
使い方を誤ると人生自体がかなりしんどいものに。
なので実際にうまく使えている人は”それなりの結果”を人生において残している人と言えるでしょう。
(逆に言うと人外のパワーを使わないと常識はずれの成功や早熟なヒットは厳しい傾向があります)
いきなりですが、
みなさんのネイタルを見た時にトランスサタニアンが入っているハウスの暗示するところ、
それらが”本気になれば”天才性を使えるようになる領域です。(超開眼ポイント)(人によっては3つ、固まっている人だと1つか2つ(とはいえ年齢域からいって、2つのハウスかな、3つのトラサタ天体が1つのハウスに集中してるなんてことはしばらくないでしょう)
、
そしてそれらトラサタ天体が入っているハウスは、ある時、しかも時限装置のように、勝手に発動して、あなたの人生になんらかの
”天災”を引き起こす可能性があるポイントでもありますから注意がひつようです。
ゆえに、トラサタは吉凶混合。(特に天王星は凶星といわれることもあります(私はそうは思いませんが))
いやトラサタによってひきおこされることは、
そのスケール感が一個人の運気の中でおさまるものでもないような気がするので、
もはや”吉”とか”凶”とか言えるものでもないのかもしれません。
徹底的な破壊をすることで”筋肉痛のメカニズム”のように、
さらに強く再生することが暗示されているポイント=冥王星が入っているハウス
ファンタジックな要素をもたせること、7色の虹のように変化する要素や宇宙的なバイブレーションを発する、
ミラクルポイント=海王星がはいっているハウス
起死回生の一手をうてたり、”ま・さ・か”が起こりうる、もしくは勢力図、
権力体型をひっくり返すことになるリベリオン座標、レヴォリューションポイント=天王星がはいっているハウス
これらを理解しておくと、
どういう秘められた才能が自分には備わっているのか。
そしてそれに対してどのように動けば、”有意識的にアクティベート”していけるのかがわかるから、
自らに秘められた天才性を発揮しやすくなるはず。
それはすなわち、
神がかった才能を引き出せるようになるということでもあります。
神の才能とは”破壊・維持・創造”に他ならず、
冥・海・天、そのどれもが実際にアクティベートした場合に、
使用者にそれなりの反動をもたらすことになるけれど、
(過ぎた才能はどの時代でも周囲の嫉妬を買ったり、集中しすぎて寿命を縮めたり等々)
その器となりて正しく使うことで上の祝福を受け、
人間界のなかにある何らかのボーダーを広げていく役割を果たすことができます。
そしてタイミングによっては外圧が来て勝手に
人生にドラマが生じるのがこのトラサタ天体の面白くも怖いところでもあります。
1ハウスにあるとやけどを負う何かがあったりとか、4ハウスだと家を失うとか、
6ハウスだと慢性疾患とか8ハウスだと負債を相続するとか、いろいろあるかもしれませんが、
それらの試練を乗り越えた時、魂は大きく成長し、さらなる”ご褒美”的なものがやってくる、
そういうこと(人生における天災)をもたらすこともあります。
トラサタ天体とうまくつきあっていうことが人生おいて非常に重要なウェイトを占めますが、
天才性はおそらくだれもがもっているもの。
他の天体との絡みやタイミング等があるので、もちろんその才能を発揮しやすい、しにくいの差は固体によってそこそこありますが、だれもがうちに天才性を持っているのは事実です。
決してメダリストがだけが持っているのではなくて、カリスマ芸能人だけが持っているものでもありません。
みんなが持っています。
ただ、それをだしやすいかそうでないか、そしてそれを使う覚悟があるかないか、・・・・それだけの差です。
天才とそうじゃない人を分けるのはその一つの薄膜。
”覚悟のあるなし”
もちろんみんなが天才になればいいというものでもないでしょうし、そんな人生は嫌だという人もいるでしょう。
でも、人生で何かをなしたい人、名を残したい人、何かを後世に残したい人、レジェンドになりたい人・・・
そういう人はトラサタマスターの道を選んでみるといいでしょう。
そうすると人生は途端に荒波の連続になりますが、
きっと通常の10倍以上の成長とリターンをあなたの人生にもたらしてくれるはずです。