THE 波乱万丈な人生になりそうな星回り

 

(こちらもシリーズ物にしていきたいと思っています。)

 

セッションに来てくださる方の中に意外に多いのが、

”私、普通に行きたいんです!でもどうしてもそうならないんです、どうすればいいですか?!”

みたいなもの。

 

そもそも普通とはなんぞや?みたいなところも、突っ込みどころとしてはあるのですが、

それを言い出すときりがないので、ここでは、”うんうん、そうでしょうね、たしかに、

これが(アスペクト等)があるからどうしてもそういう風に”いわゆる普通”みたいな

感じにはなりにくいでしょうね・・・

と言えるような、定型とも言えるものをいくつかだしてみようかと、勝手に閃きました!

 

そのほうが、ある意味、諦めもつく’(普通の人生にアディオス!)し、

そして”波乱万丈の冒険譚を生ききる覚悟”もつきやすいと思うからなのですが。

 

実際に私もこのタイプなのですが、

どうあがいても普通に生きる事が無理でした。

(繰り返しますが普通とは〜?っていうのは線引き、

定義付けが難しいので、あくまでマジョリティには含まれないという意味で、という事にします)

 

なので、これを知ってから人生という旅路を歩んでいくのが、相当楽になりましたし、

”だったら、もうそういうロックな感じに生きてやろうじゃん!”って

開き直れたので、多くの人に取っても、そういう”開き直るためのキー”になったり、

心が楽になるきっかけとして活用してもらえればいいな〜と思っています。

 

 

さて、ここいらから本題ですが、

まず自分のネイタルの中で冥王星がどこに入っているかと

いうところに注目してください。

 

以下のパターンがthe 波乱万丈タイプ (破壊と再生のレールを歩む魂タイプ)のホロの特徴です。

 

- 冥王星がアセンダントライン±3度ぐらいの人

:死線を彷徨う事が人生で起きたり、自分を徹底的に痛めつけること、大事故、アイデンティティの破壊、そして

そこから復活してくる流れが生じやすい生まれ、

怖い印象や超次元的な印象を与える傾向。

不思議な体の変化を体験したり、姓が何度も変わる等もありえる。

 

keyaction: 自分像をアセンラインにトランジット木星がくる1年ぐらいまえから変えていく。意識的に変えることで完全崩壊は免れるはず。いずれにしても”意見を求められる”ようなポジションやスポットが当たるところからはシフトできないだろうけれど、覚悟を決めて人生を歩むと開運。

 

- 冥王星がICライン±3度ぐらいの人

:引越しが多かったり、実家がかなり変わっている(何度も育ての親が変わったりとか)、

すごい不動産運(火事で焼失とかもあり得る)、引越しが多い、or実家が地方の名士とかもあり。

嫁ぐ先が非常に古風とか変わっている暗示。

複数家を持つとかリフォームが多かったりするかも。

 

keyaction:不動産に関しては一件にせずに複数所有したり、別荘を持ったり、徹底的にリフォームするとか、

古民家を買うとかしてみるといいかも。超高層マンションの最上階や変わったお家に住むのもいいかも。

 

 

-冥王星がMC±3度ぐらいの人( or 10ハウスに他天体と冥王星が入っている人)

:何をしても目立つ。キャラクターというか発信・発言が人目を引きやすい。

カリスマ運があり、何をしても許される(実際は違うけど)ような雰囲気、佇まい。

権力者になる傾向や、配偶者が力を持っている人の傾向。一時代を築ける人。

 

keyaction: 品行方正に過ごすこと(変なことも目立ってしまうため)、

リーダーシップを意識することで開運。

 

-冥王星とリリスがコンジャンクションしている人

 

:”小悪魔”性のリリスが極大化することから”モテる”、”引きが強い”傾向が極大化するが、

モテすぎて”こまったりして、恋愛関係のもつれが生じる恐れ。

 

keyaction::クラブのママとかカリスマ性、しかも華・艶が求められる仕事が向いている。

モテ=cashpointになる仕事がいいかも。

 

 

-月or太陽と冥王星がコンジャンクションしている人

 

自分の個性や”ゆらぎ”の部分が強くなるので、パーソナリティが不安定になったり帝王みたいになったりする暗示。

自分ではやさしく話しているつもりでも”パワハラとかモラハラ”とか言われたり、言葉がきついとか言われるとか、

何もしてなくても普通にしていても偉そうとか、ロイヤルなパワーを帯びる可能性があり、月とコンジャんクションすると

時に鬱っぽくなったり躁鬱をもっていたりするかも。

 

keyaction:twitterとかblogとかを始めてみるとすごく拡散したりfollowerがすごく増えたりしそう。見られていることを意識したり、ナルシスティックなキャラをうっていくとヒットする予感。月とcjnの人はその”ゆらぎ”を小説とかフィクション系のもののgん柵にすると高評価を受けそう。

 

 

-トラサタ(海王星・天王星)and/or土星and/or木星と冥王星がコンジャンクションしている人

 

何かの道を極めたり、一時代を築いたり、

一門を作ることになったり、流星の如く業界に現れ、

流星の如くさっていったり、圧倒的な才能を披露しレジェンドになったりする可能性。

 

keyaction:スマッシュヒットを打ち出せる可能性が高いので、閃きをすぐにプランに落とし込み、アクションしていくこと。

インスピレーションをどれだけ具現化できるか、アクションできるかが鍵。

 

 

 

 

もちろん火星+冥王星とかも変わっている傾向がありますが、

やはり土星と冥王星とかトラサタ系と冥王星、

orアセン+冥王星の方が破壊力が上かなと思います。

 

どうしても個人の天体だとまだなんとか制御が効く可能性がありますが、

トラサタでくるともはや”勝手にそうなってしまう”レベルなので意識外の指令というか、

デフォルトでかなりバグった(いい意味で)性格や運命になる可能性が大きいです。

 

これらの星を持っている人はある意味”開き直れるかどうか”がポイントかなと思います。

運命に翻弄される感じに生きると相当しんどいので(とは言えそういう厳しいチェンジ・シフトが起きる暗示が

ある生まれですから仕方ないかもですが)自ら渦中に飛び込んだり変化の多い人生にしたほうが楽かもしれません。

真っ黒と真っ白を行き来する感じで、グレーを求めないと推進剤を得たブースターのように

サクサク進んでいくこともあるでしょう。

 

圧倒的な”レジェンド”になれる星を持っているのがこのアスペクトを持つ生まれ。

 

冥王星は圧倒的なパワーを持つ星ですから、神がかったところをしっかりと”活用して”いきていくも運命・ライフスタイルも

大いなる風を受け、変化し続ける方に変わっていくはず。

何かを壁を壊し、新しい世界を創造する役目を担っているのが上記のアスペクト持ちの宿命ですから、

レジェンドな生き方、ベンチマークになるような生き方を目指すことが太陽と双璧をなす、

天体界の王様(二大巨頭のうちの一つ)、冥王星を生かす生き方なのだろうと思います。