自分の強みを知るシリーズ3 乙女座編

 

乙女座について解説していきます。

 

乙女座 A型 (太陽乙女座 水星 獅子座)

 

芸能やエンタメ一般、電波・メディアにのる・携わることに強い適性を持ち、
大衆・マスに届ける情報・企画等にご縁がある乙女座 

 

乙女座は”真面目”、”手堅い”印象が強い星座ではあるが、その中でおそらく最も柔らかいのがこのコンビネーション。
なんといっても獅子座のおおらかさと”楽しみ・豊かさ”を追求する基本姿勢が小さいことに目をつぶっても”大義”のために
動きたい・活躍したいマインドを刺激するので、比較的”ゆるめ”な乙女座像へと性格等が醸造されていくのだろう。
 
楽しみや笑といったエンタメ・芸能・講演・メディア活動を通して人生や浮世に”彩り”をもたらすこと、
楽しみ、いきがいを想像することに主軸を置く生き方になっていく人が多い。
配信システムや事務所の運営、放送の裏側にいる(カメラマン・ディレクター・プロデューサー等)土台を構築する側になると自分本来の強みを発揮しやすいはず。
楽しいものを世に出すために必死で頑張れるところがあり、みんなで何かを作り出していくteamをまとめたり、幹事をしたり、
裏方、段取り役をまかせると最強の力を発揮するはず。
マネージャー業、事務所の運営、編集、SEやIT関係の企画・運営、TV関係等で活躍する人が多いので、
ヒット番組、ヒット企画の裏にはこの星回りのひとが暗躍しているのかもしれません。
 
 
 
 

 

乙女座 B型 (太陽 乙女座 水星 乙女座)

 

ストイックマインドが強い人。

どの業界にいても調整力・責任感の両刀を用い、

最適化を行っていく職人!的な乙女座

 

 

おとめ座は”乙女”というどこか優しそうな言葉の印象とは遠く(失礼!)以外と厳しめの人が多い印象がありますが、
それはおそらくおとめ座の乙女が”修道女”みたいなものにイメージソースを持っているからなのかなと思います。
その理論を延伸していくと、修道院のシスター=神に仕える身(当然ですが!)ゆえ、
ドグマ的なものにそぐわないもの、神の教えに反するものに対しては”アレルギー”のように直感的に反応する癖を内包しています。
水星獅子、水星天秤のような”俗世”的なものが強い要素を持っている方は別にして、乙女x乙女だとダブルシスター星が機能しているがゆえ、どうしても困った時に頼れる〇〇ちゃん!とかになりがち。
なんとか委員、学級委員や生徒会等に携わったり、はたまた”〜子にはこの人がいいと思って〜”と、
誰かに友人を紹介するとか、クラウドファンディングにお金を出したり、募金したりボランティアに行ったり等、
弱者救済とかそういう動きを率先して出来る人です。
ただ、一番にやりがいを感じることというのは”神や社会、宇宙的な倫理・ルールに反しているものを目撃した時、そういう制度、仕組み、システムを知った時、強い苛立ちを覚えたり、葛藤を感じたりしたそれらを正すために動くこと”ではないでしょうか。
”時に残酷でもある、リアルな現実を伴う世界”と
”こうであってほしい!と思う理想的な世界”という二つの世界をつなぐために奮闘する、なにか”正論”ともいえる世界観を打ち出していく、公共性が高いことにむかって自分の身を粉にしてでも突き進んでいく、そういうガムシャラさ、ストイックさが多くの支援者を生み、何らかの業界のアイコンのようになっていく人が多いのがこのダブルシスター星を持つおとめ座の宿命。
世直しというと仰々しいですが、社会性・公共性が高いことを志すとうまくいきやすいことから
”社会貢献”的な使命に導かれやすいでしょう。
 
 
 

 

 

乙女座C型  (太陽 乙女座 水星 天秤座)

 

芸術やpopなオブラート等で”真髄”を包むことで広く世に”いいもの”を届ける、
渋みのあるエンターティナーであり、カルチャー部門担当の乙女座

 

土の星を持つ人は(牡牛座・おとめ座・山羊座)

渋いアクとか個性が強い人が多いですが、それをうまく使っていくと名脇役やスーパーサブになったりする人もいます。
おとめ座の宿命として”残るもの”を作る人が多いのですが、この生まれのおとめ座はカルチャーや芸術関係で
石碑に名を残す人もいそうです。
あと”独特の渋み”が若い時よりも、ある程度歳をとってから評価されやすいということもあり、芸能界、芸能人でも
比較的中年以降に評価される人が多い傾向が。
独特の辛味、スパイシーさが売りでもあるので、マイルドではないが”ピリ辛役”に徹することができると
プロレスのヒール役みたいな感じで”盛り上げ役として”唯一無二の地位を得られる可能性がある。
独特の雰囲気があるが(ドクター・研究者・博士・マッドサイエンティストみたいな)その雰囲気があるから、
鬼才・天才というふうに見られやすい。感性がかわっていて偏愛傾向があるのですぐになにかにはまりがち。
しかも理論付けていくことも得意なので”ただなんとなく〜〜〜”ということがまずないはず。
嫌われる勇気を持つことで逆説的にファンを獲得できるので”個性”、”アク”をだしていくと
”時代を貫通する発言力を得たり、ご意見番になったり、サブカルの旗手や名脇役としてのポジション取り”
ができるでしょう。