自分の強みを知るシリーズ3 山羊座編
山羊座について解説していきます。
山羊座 A型 (太陽山羊座 水星 射手座)
古代の叡智を世に復活させたり、遠くのものと近くのものを融合させたり、研究者を束ねる組織や舞台・土台をつくるのに
たけた”所長”的な役割を担うことが多い学部長的なアカデミックな山羊座
山羊座は”世界”を作るのがうまい星座です。
華はないかもしれません(失礼!)特別な才能もとりわけないかもしれませんが、世界を作ることに関しては12星座中最強最大の力を持ちます。世界観、仕組み、組織といってもいいかもしれませんが、”他の誰も作り出せないもの”、”永久の寿命を持つもの”を作ることができます。例えば、〜〜術、〜〜式、〜〜方式、〜〜の定理とか、〜〜教といわれているものはもしかすると
このあたりの生まれの山羊座が作り出したものかもしれません
創始者、創設者がいなくなってもその世界観や生き方、ロジックは残る。しかも相当長い間世に残る。
そういうものを作っていくことができるのがこの生まれの山羊座の特徴です。生きていく上で相当な苦労をすることもありますが、
”全くの苦労もなくそんな大それたもの”ができるわけもなく・・・他の星座のひとたちならすぐに、”やーーめーーた!”ってなりそうなことも不断の努力の末にやりとげてしまう!そういう力をもっているのが山羊座の底力であり、山羊座力だと言えるでしょう。
実験や研究、発明や新しい組織論、政治や哲学書、そういうものに関わることで世に名を残すことがありそうなのがこのあたりの生まれの山羊座の特徴であり特質。
がんばることを”勝手にやっている”ので人から見たら不断の努力も彼らからすると普段の生き方・やりかたなのです。
また、このあたりの生まれは社交術にたけた生まれでもあるので友人知人、知り合い・取引先等に恵まれそういう人々とのつながりを大事にします。ただ、ルール・マナー・伝統・格式について一家言を持っている人もいて、”yes/no"、"あり/なし”が非常にシビアな人が多いのが特徴でもあります。あれはあり、これはなし、等、心の内で線を引いて、1度目までは良くても2度目のチャンスはない!というのがこのあたりの生まれの”厳しさ”かもしれません。
無駄を嫌うので情だけで動いたりはしませんが、何かを作り上げていくこと等には夢中になれる性格のはずなので、長期間頑張らないと結果が出ないことでも”光”さえ見えれば、ヴィジョンに共感できれば喜んで力を貸すでしょう。
山羊座 B型 (太陽山羊座 水星 山羊座)
山羊座 C型 (太陽 山羊座 水星 水瓶座)
小さい頃から”変わった子”と言われていたりしませんでしたか?
リモコンを分解したり、扇風機に指を突っ込んでみたりと、なんらかの”実践家”であり”改革家”の魂を持つ傾向が強いのが
こ山羊座の傾向でしょう。
とにかく何かを知りたがる、何かを検証したがる、人から聞いたことを信じない、自分で経験してみないとわからないので、
いきたがるやりたがる知りたがる!でも人がやっていることは嫌。
水瓶座のオリジナリティ、革命家の気質と山羊座の伝統・国づくりのパワーが反発するので葛藤が多い生まれであり、素直になれない自分を持て余したり、自分のことを嫌いになったり、好きな人に好きと言えない屈折したところが多い生まれですが、その屈折力をうまく活かすことで世の中の人たちにまだ誰も見たことのない景色や生き方、やり方、方法論、メソッド等を届けることになります。感性・アンテナが非常にいいので長いものに巻かれない生き方を進めていくことで”なんらかの持論”や”オリジナルメソッド”を開発、開拓することもあるでしょう。
また既存のものを全く違った角度から見ることで”立て直しやさん”、”復活・再生のコンサルタント”として名をはせることもあるかもしれません。
時代に新風を吹かせることができる人です。