またしても自分の強みを知る方法!!いきます!

 

今回は第3回目。

 

鑑定をしていると、現場で

自分が何ができるのか、何が好きなのか、何に引っかかるのか、そういうものがわからない!

という声をよく聞きます。

 

人は意外と誰も自分自身の事はよくわからないもの。

 

プロの鑑定士でも、ビジネス等で成功している人でも”本来の座標”からずれている人もいらっしゃいます。

 

さて、今日は第三弾という事でさらに掘り下げてみていきたいと思います。

 

人生観というか、”どういう思考をベースに人生を進んでいくか”というものを表す星があります。

 

また、人には人生を渡っていくための武器としてすごく感度の良いセンサーが備わっていて、

それが”なにを”感知するのか、どこにフォーカスを当てる癖があるかで

個々人にあったビジネスや生き方の方向性も定まります。

 

もしくは何かが起きた時、言われた時に”どういう反応をするか”という

リアクション設定を定義付けているものといういわれ方もします。

 

それらをコントロールしているのが水星です。

 

 

ここで例を出してみましょう。

 

水星が牡羊座の場合

A「…がね、これでね、ああでねこうなんだけどどうしたらいいと思う?」

B「え、それでいいんじゃない。やっちゃいなよ」

(ノリノリで押せ押せ!基本前向き。しかもかなり割り込み口調でガンガン来る!)

 

水星が牡牛座の場合

A「…がね、これでね、ああでねこうなんだけどどうしたらいいと思う?」

B「…ふーん」 

(答えるのめんどくさい。省エネ)

 

水星が魚座の場合

A「…がね、これでね、ああでねこうなんだけどどうしたらいいと思う?」

B「うーん、そうねぇーところでさーこの前私パリに行ったんだけど〜」

(話が急に飛ぶ)

 

水星が水瓶座の場合

A「…がね、これでね、ああでねこうなんだけどどうしたらいいと思う?」

B「・・・っていうかさ、それってそもそも〇〇なんじゃないの?だからもうその方法取らなくてよくない?」

(一気に問題解決に持っていく!)

 

 

といった風に。

 

そしてその水星は太陽から28°しか離れないので、自分の太陽星座と同じか、前後の星座にしかなりえないという特性を持ちます。

 

ということは、

 

こういう基本形が成り立つのがわかると思います。

 

牡羊座 A型 (太陽牡羊座 水星魚座)

 

牡羊座 B型(太陽牡羊座 水星牡羊座)

 

牡羊座 C型(太陽牡羊座 水星牡牛座)

 

つまり突撃型の牡羊座の突撃パワー強化型がB型で、

こだわりの美的感性強化型がC、

そしてちょっと不思議チャンでふわふわ〜ってしたアーティスティックな牡羊座がA型。

 

(これにさらに太陽が1stデークならさらに魚座よりに・・・とかもあるのですがさすがに今回はそこは割愛します)

 

ということはここまで分かれば自分の世の中を見る目・センサー(水星)と生き方の基本姿勢・基本軸(太陽が)が

理解できると思います。

 

この二つがしっかり理解できると”自分のスタンス”というか人生の攻め方みたいなものが見えてきて、あとは金星とか木星とかで

どのエリアがマネタイズしやすいか(豊かさにつながりやすいか)、

どのエリアがラッキーエリアでラッキーな事がボンボン起きるかとかがわかりますから、

現実世界で選択肢が現れた時にそちらを選んでいくと階段が高速エスカレーターになったりする感じで、

サクサク人生という魂成長ゲームを3倍速ぐらいで楽しみながらステージアップしていけるはず!

 

ここから先は12星座ごとにそれぞれのA-B-C型の解説になるので、

それはまた次回!

 

ホロスコープを出せば、何座が”基本軸”で、

”世の中を見る目が何座”なにかまでは誰でも抽出できますから、

そこを押さえておけばある程度、ひとさまのものでも攻略法というか、どういう人なのかざっくりとしたアウトラインは出てきます。

対人攻略の上でも自分の適性診断でもかなり使えるツールになりますから、良きように活かしていただければと思います。