12月も15日を超え、今年もあと残り16日!
あと2週間ちょっとでもう2019なんですね。
早いものです。
が、その前に、太陽が山羊座にはいり、月が蟹座で満ち、満月となります。
年によっても一日二日のばらつきが出るのですが、今年は太陽の山羊座入りは12/22におきます。
そしてその翌日には蟹座の月と太陽が180度のopになり、磨羯宮には冥王星も土星もそしてDTもいることからプチステリウム的な雰囲気も。
入室と同時ぐらいにかなり激しい揺さぶりが起こるんじゃないかなって思ったりしています。
ヤギもカニも実は規模が違うだけで実は表しているものは結構似ているんです。
そう、それは"home"。
ただ蟹座のそれは実質的なhome(家庭・家族)なのにたいして、
山羊座のそれは帰属するものとしての所属やなんらかの社会的な軸、属性、決まり、国家みたいな概念体系を含む、
自分が戻る場所みたいなものを指します。
そういう"HOME"ってもの・概念ってフリーランスの人も、愛国者もそうじゃない人も、家族が苦手な人もニートの人も、大なり小なりみんなあると思いますが、それが”ま、いいか!”とか”もうここにしばられなくてもいいか!”って、大きく変わっていきそうなのです。
例えばですが、ネタバレになっちゃいますが、最新作のスターウォーズでは(ハン・ソロではなくて)どこかの惑星の小さな子供がフォースで?箒を手元に引き寄せる場面が描かれました。
今まではSWの世界観ではジェダィの専売特許みたいなものが、一般のなんでもないひとが使えるような世界観に急にかわってしまていたりなんていう(あ、あとダークフォースの使い手も使ってましたけどね)驚きの描写がまさにそれなんですが、
あの設定というか世界観、ルールの変化に驚いた人も多いだろうなと思いましたし、あれに”えーーー!!!それはないよーー!””っていう表現も実際多かった映画ですよね(レイア姫のあんなこととかルークのあんなこととかね)。
ただ、SWはもろに時代のことを劇中で表現していて伝えている映画だと思うので、あれを”うん、まぁ、それもありだよね”って受け入れられるか、”世界観を壊した最悪の駄作!”みたいに感じるか、もちろん作品の出来とか完成度とか感動するしないとは全く別物なのですが、あの世界観を受け入れられるかそうじゃないかで、宇宙の進化、星の流れに沿っているかどうかがわかるような気がします。
さて、Swの例にもあるように、これから山羊座期間に私たちのマイルールや時代の覇者・寵児の栄枯盛衰、そして世界観の変化とか時代の中でもてはやされるものが急速に変わっていくということが起こっていくはずです。
SWみたいにルールの逸脱とかいい意味での改変とかが大いに起こるでしょう。
そういうベースの運気の変化を見て、自分の中で何か堤防のようなものがプチっと崩壊したり、飽和点に達して、もうシフトしてもいいかな、こだわりとかもういいかな、ってどこか諦めにも似た形で次に行くことが有意識的、無意識的にも促されていくかもしれませんね。
そしてヤギといった”社会という枠”に自分を合わせる、社会の一員意識を持つという社会的なエネルギーから、蟹座的な
もっとも自分が生き生きしてることをして社会に貢献していくという、socialやstructureベースの発想から、me-firstへと大きく時代の空気が変わっていくことになるでしょう。
時代を包んでいた古い”殻”は霧散していき、これからの新しい空気やムードに入れ替わっていく、”空気の入れ替え期間”それが今回の蟹座満月〜山羊座太陽期間の動きのようです。