月の公転周期は29.5日。

 

約一ヶ月であり、女性の整理周期とほぼ同じなのは有名な話。

 

占星術的にいうとこれが生命の基本リズムであり、サイクルだから、

おやすみとかon/offのリズム(バイオリズムというやつ)もここに秘密・ルーツがある。

 

現代日本は太陽暦を採用しているので7日で一週間。

土日が休み(or週休二日が多い)の人が多いと思うけれど、

本来、日の本の国は太陰暦を採用してきた国。

 

つまり暦=ムーンカレンダーでした。

 

実際に私の会社のおやすみは新月・満月でその前後1〜2日がおやすみなので自然に連休になる。

 

それで月平均労働日数が20-22ぐらい(とはいえ最近は忙しくそのリズムは守られていないけれど)。

 

実際に地球が月の引力の影響を受ける新月・満月(0ポイントと飽和点)には地震や体調不良を起こしやすかったりするので

そのリズムで動くことが最も理にかなっているのだけれど、個人的にだるいな〜とか

休みたいな〜とかやる気起きないな〜というリズムもあると思う。

 

では”いつ休めばいいか”という個人的な指標を割り出すにはどうすればいいか。

 

それも実はネイタルチャートが教えてくれていて。

 

月が12ハウスor12ハウス中後半(15度〜)ぐらいからascを超えるぐらいまで。

 

そしてその反対側の6ハウスから7ハウスに入るあたり(dscのあたり)に

トランジットの月が来ているあたりはやる気が起こらなかったり、くらくらするとかあるかも。

 

例えば、ちょうど今私の12hにトランジットの月が通過中なのだけれど、

何もする気が起きない!っていうほど”無”だ。

 

いわば”スタンバイ”状態。

 

苦笑

 

そしてちょうど半月前(つまりトランジット月が6h~7h)の時はバリで悶絶していた。

(なのでオートマチックにお休み)

 

 

そういう感じで体のチューニングを整える時というのは必ず月に2回あり、ボディ&マインドで交互にそのタイミングは訪れる。

 

一つは6−7hに月が移行する時。

もう一つは12−1hに月が移行する時。

 

ここだけしっかり押させておけば

常にあなたの体とマインドは綺麗に作り変えられてリフレッシュされる。

 

リセット周期を知っておくと”休むべきタイミング”、”英気を養うタイミング”を先取りでき、実生活の中に行かせて

意外と便利かと思うけれど、いかがかしら?!