12ハウスネタはかなり好評?だったので続きを披露しちゃいます。

 

個人的に(鑑定の現場で思うこと)、

個人ネイタルの12ハウスを木星が通過するとき(12ハウス-3,4度ぐらいから1ハウス+3度ぐらいまで)

は”ゲートが開いてる時”としてみています。

 

それはどういうことかというと

 

”魔が指しやすい時”

でもあり、

”自分の世界とは違う異世界のものが入ってきやすい時”

でもあり、

”ミラクルが起こりやすい時”

でもあり、

”ちょっといつもの自分じゃなくなりやすい時”

でもあり、

”バグみたいなものとか怖れみたいなものを自分のうちに発見する時”

でもあるのです。

 

 

つまりそれはどういうことかというと、

今までの1−11ハウスまでの自分に”基本モード”があり、

それが青で、青いものとして過ごしてきたとしたら、

そこに12ハウスに木星入りする頃から

徐々に朱が加わってきて、普段ならゲートが閉じているから決して混ざり合わないものが

この時ばかりは!と

”混ざっていく”…、なんとも不思議な時間。

青と朱色、まざると赤紫みたいになるのだろうか。

 

そして1ハウスに木星が入った時には混ざって出来上がった

赤紫をベースにしたものを自分色として

また赤紫の旅を11年かけて体験していく・・・

 

その新色をつくるための”触媒”がなんらかの形で投入されるのが12ハウス期間の本当の”働き”。
 

今書いていて、”君の名は”の二人のソウルが入れ替わる、クロッシングストーリーを

思い出しました。

12ハウスって現実的じゃないこととか、不思議なシンクロとかが頻繁に

起こるから、12h木星通過期間はネイタル上の”かたわれ時”だ、と言えるかもしれません。(認定 by 私)