ちょうど世の中まだまだ蠍座木星時代でパートナーシップやら夫婦関係やらでもにょもにょ〜って

言われている時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

やはり夫婦関係とか特定の誰かとの関係とか精神的な絆的なことで悩んでいる人も多いかもしれませんね!

 

しかも”見えない世界”も同時に影響が出ているタイミングだから、霊的なものとか感覚が開く開かない的な話で

盛り上がっている人もいらっしゃるでしょう。

あとは蠍座あるあるの裏切られたとか不倫されたとか

ちょっとドロドロ系の話とかも!?

 

さて、そんな”絆”にまつわる相談も多く受けている今今の状況ですが、

ちょっとしたコラム的な形で結婚というものについて書いてみようと思います。

 

実はいま40代後半〜ぐらいから30代全中盤〜ぐらいの世代は

冥王星をin天秤座にもっている世代と言われておりまして。

 

てんびん座冥王星世代

(1971年11月~1972年4月、1972年8月~1983年11月、ちょっと飛んで1984年6月~8月生まれ)

 

↑ざっくりまとめましたがこんな感じですね。

 

この世代は

 

”付き合うこと・絆・パートナーシップ・距離感・結婚の仕組み”

といったものを

 

 

 

ズゴーーン!

 

 

一旦作り直しちゃおうぜ!的な役割を担っているとされていて、

実際にそこで(結婚・絆・契約・パートナーシップ)で

激しく葛藤があったり、絆づくりにおいて破壊と再生を繰り返したりといった人が多いです。

 

いわば、パートナーシップに関するnatural-bornルールブレイカーなんですね。

 

前世代からすると、

なんで婚姻についてそんなに悩むのか?

誰とも付き合わないけどうちの子は大丈夫か?

なんで結婚して旦那の姓にならないといけないのか、というところでもめるのか?

(入籍に対してよくわからない反発を覚えるとか、マインドを秘めている人が多い)

結婚ってよくわからない?とか言っているけどうちの子は大丈夫か?

と言われたりしていたりしてその”世間的な常識”と自分の価値観のはざまで

自分が正しいとか直感に従うことについてなんとなく罪悪感を感じていたりするひとも

いらっしゃるはずです。

 

というか、

現場でも鑑定していてもそういう感じの方が非常に多いような気がします。

 

このあたりの世代だと

一度離婚している、

婚約破棄をしている、

なんども結婚をしている、

フランス婚がいい、

 

一夫多妻とか多夫制がいい、とか、

LGBTとか性的にも自由な人が多く、

 

そういう意味でも

人類、社会、国に対して”新しいタイプのパートナーシップのあり方を示す”という

絆創世記を生きる人たちであり、

SNSをつかいこなしている世代でもあることから、

”つながりをいかした新しいライフスタイル”を構築していくnew leaderたちがまさに

天秤座冥王星世代。

経済や恋愛、パートナーシップにまつわる新しい地平をひらき

今までとは違うつながり方を人生を通して学び、体現していく役割を持った人たちなのだと思います。

 

ただ、その度合いは持っている星の角度、ハウス等にもよるので

強弱は個人的に見ないとわかりませんが、

グレコン世代を筆頭にかなり厳しい葛藤やトラウマ、バベルの塔的な破壊と再生を

体験する人たちも多いはずです。

 

そしてその”落ち込み”が大きいほど

反動も大きく、新しい世界観を構築するパワーも高いはず。

 

リスクを恐れずに旧態以前のものに飲まれないようにしていくと

一気に本来のお役目へと導かれていくことでしょう。

 

”そんな夫婦あり?!”

みたいな

超弩級の夫婦関係を実践してみると意外なほどうまくいくかもしれません。

いや、それはもはや夫婦とは言えないのでは?

みたいな

”夫婦2.0的な概念を起こしていく”、

そういうパートナーシップのニューステージの到来に

宇宙の意思を感じます。

 

縛る、belong、束縛、

ではなくて、

不思議な化学反応をおこせる二人とか

面白い夫婦の定義とか価値観へと

彼らの台頭によりハイスピードで移管していくはずです。

 

 

さて、冥王星天秤座は絆、パートナーシップでしたが、

冥王星を知ることで自分が何を

”壊して作り変えていく世代”なのかが明確になります。

 

木星も土星も味方につけると相当のパワーを得られる星ですが、

やはり最強は冥王星です。

宇宙の大ボスを味方につけるとあとは何も怖いものはありません。

 

そして、小さい時から違和感を感じていた何か、テーマのようなものがおそらくその冥王星が指し示す座標と一致するはずですが、

意識してそういう活動をおこなっていくと(つまり冥王星を活かす!ということですね)一気に人生にブーストがかかり、飛躍しはじめるはずです。

 

話は戻りますが、

天秤座冥王星世代は婚活マーケットでも苦しむ可能性があります。

 

”型にはまろう”としているのに(婚活)、

本当は魂的には”その型を壊そう”という意図で生まれてきたのですから、

ある意味、すんなりすすまないのも当然かもしれません。

 

そんな冥王星天秤座世代がうまく

婚姻関係orパートナーシップを得ようと思った時に考慮するべきは、

 

フランス婚、

国際結婚、

激しく年齢差がある結婚、

週末婚、

複数のパートナー(友人以上〜的な)がいる方法

普通じゃない感じの結婚(色々ありすぎてここでは細かい説明は省きます)

 

かと思います。

 

いずれにしても”サザエさん的な”

結婚生活はなかなか得られにくい世代なのかもしれません。

(必ずしも無理というわけではないです!)

 

もう旧システムにのっとらなくてもいい、

プリウスが主になっている時代にカローラにあわせなくてもいい! 苦笑

新しい時代のルールは新しい人たちが作るべき。

 

新しいパートナーの形のイニシアチブをとっていく、

絆担当の切り込み隊長をやりたくて生まれてきた、

そういう魂の持ち主が天秤座冥王星を

背中に背負っている世代の人で人生をかけて挑むべき裏テーマなんだと思います。