蠍座にいる木星が11日に順行に戻る(やっと!)

 

3月の初旬(03/09-)から逆行を始めて、それまではなんとなくうまくいっていたことが

ここ四ヶ月ですべてペンディングになったり、取り消しになったり、なんていうことが起きた人は多いはず。

 

毎度毎度(ってそんなに言ってないか?!)今回の木星逆行について触れる時に言っているのは

”器作り”としての蠍座木星逆行。

 

これからのあなたにふさわしい器が用意される

 

または

 

あなたの本来の器、それは本質と言ってもいいかもしれないが

そういう”コア”のようなものが炙り出しのようにありとあらゆる手法で表に引っ張り出されたりしたかも。

 

ここ数ヶ月はそんな”削り出し”と”作り変え”、
はたまた”キャストの入れ替え作業”が起きた人も多いかもしれない。

 

さて、明日でその修行のような日々も終わる。

 

ここ四ヶ月、よーく考えずとも・いや、よーく考えみても、
なんらかの”土台”が完成した向きも多いはずだ。

 

四ヶ月前、もしかするとあなたの目の前にあった土台は”滑走路”だったかもしれない。

 

でも今はどうだろうか?

 

成層圏も越えられそうなぐらいの”ロケットの発射台”みたいなものがないだろうか。

 

会社を改変したもの・作ったもの、事務所移籍・転籍、仕事のドメインの変化、家族関係の大きな変化、

仕事を削りエネルギーを集約させた、等々、

いろいろな”土台”の変化が起きていた人は

ある意味では、星が示すガイドに沿い、サインを汲み取りながら生きてきた証といえるのかもしれない。

 

さぁ、これからはその発射台にロケットを積み、

今か今かと”LIFT OFF!”の瞬間を待つ、という時間帯だ。

 

もちろんだがここから先は道の領域、

非常にアドベンチャラスで想像を超えたステージがあなたを待っている。

 

仕事でもライフスタイルでも

さらなる高みを目指すフェーズだ。

 

07/11

順行に戻ってすぐ、水と土のダブルトラインという”ニトロ”的な推進剤が

一気に日常生活に流れ込んでくる。

今までの自分では到達できなかったところ、

はるか成層圏の向こうを目指すための超絶ステージアップ装置。

その大きなエネルギーを生かすも殺すも自分たち次第だが、

この大チャンスうまく使うためのコツなるものが実はある。

 

それは

”視線が向いている先”に氣を配ること。

 

視線が高め安定しているなら、

チャレンジングであるならそれは比較的叶いやすいだろう。

 

視線が斜め下を見ているなら、残念ながら”あまり気持ちよくないこと”を引き寄せてしまうかもしれない。

 

つまり、不安や恐怖というのは蠍座木星期間、しかも冥王星とタッグを組んでいるこの時期にはどうしても

表に現れやすい。

その”netativeなパワー”に負けてしまうと、望んでいる現実(負けたくない・貧しくなりたくない)なども当然、星の影響で強化されて、”まずしい・・・まける・・・・”的なシチュエーションが発生することで心願叶ってしまうかもしれない。

 

ゆえに、土台整備がおわった11日以降は

”負けたくないではなくて、勝つ”、

”貧しくなりたくないではなくて、リッチである”

ことを意識するといいだろう。

 

しかも”言うだけではなく”しっかりと潜在意識のレベルから思い込むことが大切だ。

 

根拠のない思い込みでもいい。

 

しっかりと気持ち・心・脳レベルで”肯定的なことを刷り込むこと”

 

それができればこれから木星巡行のパワフルな波長をさらに強力に有効活用できる。

 

精神・心のブレを無くして進むと11/08の木星が次の星座へとシフトするまで、

心願成就ラッシュの期間として残りの蠍座木星期間を気持ちよく過ごせるはず!

 

そして、せっかく逆行期間に必死で作り上げた発射台だから、精一杯、思いっきり活用しよう!

できるだけ高いところへ行けるように、”高み”を意識して、エネルギーを集中させること。

 

一点集中して”ズゴン!!”がポイントで、脇目も振らずに11/08までは頑張る・頑張れ・頑張ろう!

 

そうすると09/08〜ぐらいにサクッとサブブースターも点火!

さらなる推進力、たくさんの応援を得て、”運命のロケット”は一気に大気圏外へと抜けていく・・・。

 

 

蠍座木星期間の最終章のスタート 07/11

ここでのがんばりが来年以降の収入とか

社会的ポジションに直結するといっても過言ではないのかもしれない。