天王星は時代を司る星。
ということは、時代を司る天王星を読み解くことで
世代ごとの傾向やこれからの未来がどういう風に展開していくか、
はたまた基軸となっていくことやキーワードといったものを知り得えるということ。
天王星の運行とその影響等を知ることで時代を先取りもできるし、時代の波から外れないような動きもできるはずだから、その時代のウィニングカードは常に天王星が握っていて天王星と並走できると最強の追い風を受け、各ジャンルでのポールポジションもとりやすくなるというもの。
当然ビジネスでも有利にポジション取りをすることもできるだろうし、私生活でも無用な争いや諍い、そしてライフイベントを避けたり最小に抑えたりすることもできるはずだ。
天王星は世の中の勝者やルールメイカー・トレンドメイカー達が熟知するべき星。
むしろ成功者といわれる人たちは知ってかしらずか天王星の力をうまく使ってブースターとして利用しているはずだ。
ということは天王星を知らずして成功はおぼつかないし、もしくは逆の言い方をすると天王星の力をうまく使うことで最短コースで仕事や何かを成功に導くことも可能だと言える。
それゆえ、ここであえて声を大にして言いたい。
”天王星を制するものは時代を制す”。
今天王星が入ってすぐのこのタイミング、
これから7年の間(途中逆行もあるから正確には2026年まで)天王星が牡牛座にいる時代に、世の中がどういう風に変わっていくか。未来・トレンド予測をしてみたいと思う!(ある意味永久保存版!)
これからの7年、なにがおこるか、どういう風に世の中は変わるのか…。
ある意味古代の昔には”まつりごと”を担当してきた星読み士の本領が発揮される領域とも言えるかもしれない仕事だが、
実際に6、7年後にまたみてみたら、
”あ、そうそうこういうのあったあった!”ってなっているかどうか…乞うご期待!?
ファッション
もちろんファッションはトレンドが繰り返すものだが、”エシカルな動き”や”おばあちゃんの形見のダイアモンドをリメイク”的な昔のもの、ヴィンテージ、ザ・王道アイテムの見直しといったことが起こるかも。
50〜70年代のファッションアイコンや有名女優等のスタイルやコーディネート等がリバイバルされ、現代風にアレンジされたものが出てくるかも。
それに反比例するようにファストファッションは低迷傾向になる暗示もあり、値は張っても良いもの、品質の高いもの、こだわりが感じられるもの・職人の一点もの等が台頭してくる暗示
パリコレ・ミラノコレ・NYコレ・東京コレ・等のコレクションの場所や権威についてなんらかの変化がある暗示。
ジュエリー
エントリーモデルのジュエリーよりも孫の代まで使えるような高価格帯、本物志向の時計やジュエリーが再びヒット!
ロイヤルワラントとか皇室御用達、もしくは創業数百年といった超老舗のアイテムがブレイクの予感
複数をジャラジャラよりも一点豪華主義がよりin!に
食・レストラン等
ミシュランの星付きレストランもさらにもてはやされるが、”味”というよりもサービスやおもてなし、心遣い・気遣いにフォーカスが当たっていく模様。
美味しいのは当たり前。
でも空間、サービス等全てが揃って”美味しい外食・会食”と言える。
その儀式性が見直されたり、世の中から求められることに。
外食産業も次のステージへと移行、ハードよりもソフトが求められることに。
ゲストがいかによりくつろげるか。お店のオペレーションよりもクライアントファースト、どれだけ居心地がいい空間をつくれるかの徹底。
居心地が良いお店が増えてくるはず。
それに反してクイックに済ますことができるお店で”営業努力”が伴わないところは閉店がつづいたり
人気が低迷する暗示。
ちなみにミシュラン以外の新しい”クライテリア”(海外にはgambero rossoとかもありますが)が生まれるかも。
誰か突出したグルマン、エピキュリアン達のキュレーションにより外食産業そしてその取り巻く環境も変化を見せるはず。
それにともない飲食店検索サイトはキュレーション能力部分にテコ入れしないと今後低迷の恐れ。
公平性のある完全民主的グルメ評価の時代はもう終わり、絶対的に感度の良い人、センスが良い人がすすめるものが今後さらに勢力を拡大していくだろう。
トランスポーテーション・旅
もうすでに実装しているが
ファーストクラスやそれ以上のクラスが飛行機・列車・バス等に登場する予感。
新しいラグジュアリー、そして今まで見たこともない豪華さ、プライバシー・プライベート空間、そういうものがキーワードに。
そしてラグジュアリーとは建物が豪華・列車が豪華というハード面のことを言う時代は去り、ソフト面も含んだり、経験を含む何かを指すようになる。
列車もただの移動手段ではなく、ライブ演奏があるとか星付きレストランのシェフが腕をふるう食堂車とか、”イベント性”を含んだものがどんどん出てくる暗示。
移動手段から”経験全てをパッケージにしたものへ”。
ホテル・宿泊
-上記と同様だが、ただ泊まるだけというのは今までの時代の話。
-昔の貴族や旧家の別邸を改装したものとか一年に2ヶ月しか開かないとか、なんらかのスペシャル感があるもの、
もしくはサービスがよりパーソナライズされたものになっていく予感。
-一泊のみでとまるというよりは長逗留したり、一週間ステイしたりといった”滞在型”、”のんびりステイ”プランのようなものがでてきて、泊まった先でゲスト同士が仲良くなったり、ホストと仲良くなったりして人の交流が以前よりも活発になり、”人”がそこに行く理由になっていく。
- ハイパーラグジュアリーホテル(日本国内でいうと1泊10万以上、15万overとか)が誕生する
- 会員制や限られた人限定の施設が今よりも増える予感
ビジネス全般
誠実な対応と徹底的なパーソナライゼーション、そしてこだわりをもった商品・サービスが求められていくことに。
薄利多売は大手に任せておけばよく(というか大手の独壇場だろう)、プライスで勝負する業者・商店は勝負できなくなっていくだろう。
差別化と個性を打ち出すこと。特に武器となる”何かに特化したこだわり”を徹底的に磨くことが勝利の方程式に。
そしてその”特化した領域”のなにかで繋がれる人がクライアントであり、ターゲットになるはず。
どれだけ同類項で囲い込めるかが鍵に。
そして高付加価値商品をどれだけ投入できるかとオリジナルなものをどれだけ開発、市場にinできるかが鍵。
乱れ打ちよりも一点集中。リソースを分散しないことが鍵に。
あぶないのは地方都市。むしろ大都会と何もない田舎にフォーカスがオン。
土地や古き良き〜〜をどうリユースしていくかにスポットが当たる暗示も。
不動産・ゼネコン・デベロッパー・インテリア・内装・建材はなんらかの”風”を受ける。
どの業界にもかわらずいえることだが、コミュニティ構築能力が高いものが勝つ。
そして顧客に対して誠実でいることが大事。
本当にいいもの、そして発信能力があれば売れていく。
アート業界・デザイン・写真・ランジェリー・インナー・リネン等は何らかのブレイキングニュースが起こり得そう。
ファインアート等の世界で業界の寵児が生まれる暗示も。
エンタメ・芸能・スポーツ
正統派の整った美男子・美女がもてはやされる暗示。
ただ、ファッションモデルのような細身・スレンダーではなくて、
ギリシャ彫刻のようなふくよかな女性らしさを体現した”美”、
そしてミケランジェロのダビデのようなどっしりとした体躯を持った
男性俳優や上述のグラマラスなプロポーションの女優が台頭してくる暗示。
アイドル・モデル・お笑いというよりはジェームスディーン、石原裕次郎といったような正統派俳優といえるような
ジャンルでギラギラ輝くニュースターが流星の如く現れ、時代のアイコンとなるはず。
一世を風靡するような漫画・アニメが出てくる可能性も。
オスカーをアニメ大作が受賞!とかもありえるかも!?
政治
どんどん粗・不正が暴かれ、膿がどんどん出てくる暗示。
新しい政党ができたり、時代の寵児が生まれる暗示(2020年)
まさかの展開(与党・野党の入れ替え)がおきたり、ともすると政治にまつわる法律が変わることも(インターネット投票の開始・公職選挙法が改定されるなど)
その他:
- ギネス記録がどんどん塗り替えられる。
- 地殻変動が多発
- 地方移住組が増加
- IT通信技術技術・ロボティクスの発達により、家事労働の手間が激減、余暇が増える
- 旅しながら生活をする人が増える(定住者の減少・パーマネントトラベラー・ノマド人口の増加)
- クラス感のあるカフェ、ラグジュアリーなair B&B、快適なカプセルホテルやノマディックな滞在施設が増える
- 銀行・役所・商社等大きな組織ほど就業人口が減っていく、専門職はなかなか減らないが、
ホスピタリティ産業に従事する人が増加
- 根性論は全く通用せず、どれだけ居心地がいい人達とコミュニティを形成するか、居心地のいい人達とつながるかに重きが置かれるように。
- 競争社会からの解脱。
以上です!
ver.2はまた追って書くとして、とりあえずはこんな感じかなと。
私も天王星牡牛座時代にフィットしたように自分を変容、シフトしていきます。
変容のテーマは
"& beautiful soul" (アンドビューティフルソウル)
行動にも物にも購買にも全ての物事、アクションに
”美しいマインド・心がともにあるか、そこに心はこもっているか”です。
ただ売れればいいじゃん!っていうものは買わない(だってそのマインド伝わってくるしね)
ただすればいいんでしょ?っていうサービスマインドのところにはいかない(自分の時間を大切にしたいから雑に扱われるところにはいかない)
ただ食べられればいいんでしょ?お腹を満たられればいいでしょ?っていうところでは食べない(今日という日の夜ご飯は人生で一回しかない。どうせなら毎回違うものやいいもの(高いものという意味ではなく)を食べたい
そしてお互いに気持ちよく過ごせる何かを共有したい。
それゆえ、&beautiful soul。
物もサービスも便利さも全てがある時代だからこそ
”見えないところ=ソウル”に注目し、重きをおこうと思うのです。