【天王星を味方につける】 天王星シフトにまつわるエトセトラ -水瓶座編- 11

 

水瓶座からみてHOMEの座標に天王星が入室する5月。

 

これからの7年間は水瓶座にとっては、

”得意技”の確立がテーマの時期になるでしょう。


想像してみてください。

少年漫画とかで主人公がめちゃくちゃ修行して”必殺技を習得する”あのプロセスを。

螺旋丸でもダンクシュートでもカメハメハでも回転レシーブでもなんでもいいですが、

なんか”漫画のメインキャラ”とか”キャラ立ちしている人”って決め技を持っているものです。

 

 

劇中でも、何か根こそぎ持っていかれるような辛い出来事や厳しいことが起きても

 

 

”頼れる技”とか”最後の砦”みたいなものがあるので彼らはなんとか踏ん張れたり逆転しちゃったりしますよね?!

 

 

ああいう”原点”とか”最後の切り札”みたいなものを構築するプロセスに入るのがこれからの7年ですが、

 

実際には特にそういうヤバい奴を習得してやろう!とか思わずに過ごしてok。

 

必然的に何かに呼び寄せられることになり、

数年たってみるとこれが自分にとっての原点なのかも、

自分が被ることになる”冠”のようなものなのかも、

と気づくことになるからです。

 

そういう”役目”とか”枕詞”ができた時には必殺仕事人・大江戸調査網みたいな

 

”夜桜お七”、”雷お龍”、?てきなキャッチができていて、

もう必殺技みたいなものも手元にあり、自分のパーツの一部みたいになっているはずですから。

 

 

あとは自分が誇れる場所、自分が素に戻れる居心地のいい場所の構築にも励むことになりそうです。

 

その案件自体はもう昨年の後半から現れているはずですが、その砦を7年かけて城にして、

最終的には天下の名城にしていく、そういうシムシティのようなプロセスにも今季はエネルギーを注ぐことになるでしょう。

 

7年かけて自分のホーム、軸を構築していく。

 

それはきっと家族との大陸・心地いい住まいとは?という観念の再構築・再定義も含まれるので決して平坦な道ではないのかもしれません。

特に山羊座に土星・冥王星がいる最初の2年半(つまり2020年の12月まで)はなかなかにヘビーそうです。

家でいうと土台とか基礎工事にあたるその時期はいろいろなゴミを取り除いたり、今まで放置していたことにも対処したりと何かと騒がしく、忙しい時期ですが、基礎をしっかり作りこむことにより今後”盤石な王国&キャッスル”を作れるというもの。

 

これからは自分にとっての「リアル心地いい」を徹底的に極めていきましょう。

 

そこには情けも”今まで一緒にやってきたから”もおそらく不要。

 

自分の理想・ヴィジョンをうちたてることです。

 

さすれば、そのヴィジョンに同意するもののみが城下に入れて晴れてコミュニティの一員となれるのです。

 

城主としてこれからは臣民に対する責務を果たすことにもなっていきますが、

神輿にも担がれていきますから、”矢面に立つ”公務が忙しくもなり、社会におけるプレゼンスを高めることにもなります。

 

最短で上昇気流に乗るには実はコミュニティをしっかりとまとめることがそのキーに。

 

コミュニティを充実させればさせるほど神輿は最速でより高く上がることになるでしょう。