墨田区から港区へ。


大江戸線、門前仲町から大門へ。

駅を出ると、
一気に都会的な雰囲気に変わったのがわかります。

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ビルのテナント群の飲食店街をぬけて角をまがると、急に参道になり、立派な鳥居が視界にはいってきます。

芝大神宮なり。

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商売系の方(経営者)に信奉されているからか、参道もベント○-やら○ャガーやらSクラ○やらがずらり✨
皆さんスーツ姿の方も多く、いかにも!な方達ばかり。

カジュアルな方は少なかった印象です。


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年季の入った狛犬が光る!

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この鳥居の立派なこと立派なこと。
天照大御神、豊受大神をご祭神とするだけあり、光に満ちた、そして豊かさを感じる神社でありました。
東京のど真ん中にありながらにしてこれほどに良い気を保っているところは数少ないのではないでしょうか。
ここはお賽銭をいれて、拝んでいると、宮司さんがシャンシャンー🎵ってしてくださいますよ。



そして、8社目。品川神社へ。


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鳥居に龍が巻きついているのが特徴。
珍しい!

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大黒様と、

をお祀りする社、そんなに大きくはないけれど、祈りと地元の方々の信仰心を感じるよい神社でした。

海運、外国運が上がりそうなそんな気配を感じます。


お次はプレファイナル。
赤坂の氷川神社。

アメリカ大使館の近くに位置するこちらはなかなか行きにくい神社かもしれません。
スマホがある人はナビがあるからよいかもですが、ランドマークがないうえに、住宅街にポツンと突然現れるのでなんともわかりにくいお社であります。

素戔嗚尊、奇稲田姫を祀る縁結びとも家内安全、ともいわれるご利益を施す社であります。


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入り口にいらっしゃる狛犬さまの一体は何故かその頭をゴチンとする感じに木がー!


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境内にはお稲荷さんもあり、しかも相当な古さのもので、こちらも霊験灼か。
ビリビリします!


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狛犬は阿吽、といいますが、
彼らはなんていうんでしょうか。

コンコン?

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そしていよいよラスト。
山王日枝神社。

高層ビルに囲まれた東京のど真ん中。
江戸城の裏鬼門であり、首相官邸の真裏。

その配置からなのか、なんなのか、発展拡大、事業繁栄、無限に広がるパワーを感じさせる神社です。


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天空に伸びる高層建築が今の時代は普通にありますが、当時の人たちはこの青い空に伸びる鳥居をみて、なにを感じたのでしょうか。

鳥居が形式として入り口を表すもの、神様のお家の門とはよく言われますが、そこ、つまり神域に入ったからといってなにかを感じるわけではない、=なにもない、神域とか関係ないとするのはあまりにも早計な気がします。

童話、裸の王様で心の綺麗な人にしか見えない服ということで、王様はまんまと職人?に騙されます。
透明な服を着せられて街を凱旋したはいいが、臣民には服は見えません。
それ故臣民は心が綺麗ではないという話、ではなく、王様が笑ものになるというお話です。

もしその生地があり、それでできた服があったとしたら、生き方を正すのは民の方かもしれません。

見えないものだからといって、そこに”ない”.とは限らない。
wifiも赤外線も目には見えません。

でも確実にそこに在るのです。

科学が進歩して人類がwifiやらbluetoothを使えるようになったように、人の霊性も進化させて見えないものを感じるようになれば王様をわらう下品な民からの昇華が可能になることでありましょう。


フランスの名作、
星の王子様の一説にあるように…


 On ne voit bien qu'avec le couer.
L'essentiel est invisible pour les yeux.

--本当に大事なものは目に見えない--


人と動物を分けるもの。

それは知性であり、思いやりであり、品格であると思う次第です。

世界が大いなる意思で
平和に導かれますように。

合掌