今夜の宿、ビジャフランカまではかなり距離がある。
乾いた大地、植物達も水分不足のようだ。
漫画のような太陽が照りつける。
スペインは本当に
農業と観光の国なんだと改めて実感する。
ベロラード
巡礼者が必ず立ち寄る街。
あるものはここで泊まり、あるものはランチを。
光が美しい。
1st
パスタサラダ
色とりどりで食欲増進。
2nd
毎回ポテトがついてくる。
一年分のポテトを
ここ数日で食べた気がする。
ローマ時代の水道橋を超えていく。
どんな田舎町にも鐘楼やカセドラルがある。
手を広げているような、
雲を見ながらさけぶ。
おもわず私もさけぶ。
ぅああぁぁーー
前後に誰もいないので、
やりたい放題。
苦笑
真夏にここを通ればひまわりの敬礼が巡礼者を待っているに違いない。
小川にかかる橋を通り、
ビジャフランカに到着。
昔の修道院？古城？を改装したものらしく中は豪華。
でも8€。
巡礼者だから享受できる特権だ。