サント ドミンゴ デラ カルヅァーダ
180人収容の大きなアルベルゲを出て、

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外気温5度の中進軍。
豆が潰れて、途中ベンチで応急処置。

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橋を抜けたらst. dom. dela cal.とも
おさらば、だ。


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ひたすらにしに向かうカミーノのため、
太陽をいつも背中に背負う形で朝日を拝む。
朝は背が高く、
昼に近づくにつれ、背が低くなる。
そして頭上には月と太陽。

オリオンとサソリのように
追いかけ合うこともせず、
月と太陽が仲良しな場所。

それがスペインなのだ。


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朝は巡礼者だらけ。
最初の休憩のあたりからばらけてくる。
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グラニョンなる街で朝食を。



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カテドラル。


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コーヒーマシンでいれてくれたものだが、贅沢はいえない。



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四度。

歩いているうちはよいが、
止まると寒さが骨までしみる。