新聞に広告が載っていた本、
「すぐやる脳」。
宣伝文には、死ぬ時は「やったこと」ではなく「やらなかったこと」を後悔する、と書かれています。
夫が私に「読め」と言う。
私「でも、やらなかったことで後悔してる事、思いつかないんだよね。」
夫「何も覚えてないって、逆に質悪いじゃないか。」
私「例えば、ちゃんと勉強して当時の御三家短大の一つ、学短に入ったとしても、就職先は同じだった気がするんだよね。それならおバカ短大から入った私ってコスパ良すぎだし。で、結局夫と結婚した気もするし」
夫「いや、嫁が学短なら、嫁は皇室縁の学校にちょっとかじってまして、って言えるじゃないか」
私「結局、その程度の違いでしかなくない?」
という事で、後悔しそうなやらなかった事は覚えてませんでした。
「すぐやる脳」の隣に紹介されていた本が、「ほどよく忘れて生きていく」でした。
「人はすこし覚えていすぎ。」「嫌なこと、執着、誰かへの期待、後悔、過去の栄光も」と、宣伝されています。
私なんて、覚えていなきゃいけない事もどんどん忘れてしまうのに、忘れられない人は大変だろうな、と思います。
「執着」については、純さん
(私がYouTubeよく聴いてるチャンネルです)」が、愛情との違いを解説していました。
じゃあ愛はどんなだったかというと、全然覚えてません。
どちらにせよ、幸せになりたいなら、執着は手放しましょうって事でOK?