お墓事情の他にも、同年齢の友人達と意見の一致が幾つもありニコニコ


1、我々の子供世代は転職に抵抗感なし。

アラ還世代の私達だと、終身雇用や年齢とお給料が比例、定年退職まで勤めてこその退職金、などなどの考え方がギリギリ生きていた世代。


それが、同世代数人集まると、転職したお子さんが必ず一人はいたりする。

今回は、我が家も同期友人のところも、高校の同級生のところも、転職経験ありのお子さん持ちという確率だったよびっくり


2、体力も落ち、仕事には割り切りが必要と気付く。

私が、今までは仕事の人手が足りなくても1.7倍は働く意欲で挑んでいたが、疲労も抜けなくなり、むしろ人手が足りない事を上の人に分かって貰う為にも、頑張り過ぎる必要がない事に最近気付いた、という話をしたところ、同級の友人と、パートも割り切りが大切との話で盛り上がる。


友人は今までは、9時始まりだと10分前には到着して準備をしていたが、若い人なんかが9時からしか仕事を開始しないのを見て、むしろ準備をして貰えるのが当たり前という態度になっている事に気付き、自分も割り切る事にしたという。


3、地区の運動会は誰得なのか?

同期友人は民生委員や地域活動もしているけれど、地域の運動会がコロナ禍で消えて大喜び。


参加者の人集めが大変で、しかも参加者の景品やお弁当にどれだけお金を掛けていたんだと以前から疑問だったそう。

無くなって本当に良かったとの事。


分かる、分かりますとも!私も町会から健康推進委員を頼まれたけど、パートで平日の会議には出られないので他の役員さんが引き受けてくれたのです。

この健康推進委員の一番大きな仕事が、地区の運動会開催!

一体誰が喜ぶのか?子供は保育園や幼稚園、小学校で運動会やるよね。

現役サラリーマンは貴重な休日を潰したくはないよね。

お弁当も出るし、地元集まりで喜ぶのはお一人暮らしの高齢者とか?


今度また、健康推進委員の話が来たら、地区の運動会反対を叫んで来ても良ければときっと言ってしまうわ。


昨年は12月に地区の歩け歩け会があり、2月に地区の人を集めて皆で歌ったり軽く体操しましょうのイベントも健康推進委員(保健所か区役所が主宰だろうけど)の仕事だったけど、インフルやコロナに警戒しなきゃいけない季節に行うイベントとしていかがなものか?と、きっと私は言ってしまうだろうな。


ちなみに歩け歩け会は、ウチの町会からは体調不調で当日欠席者が数人居たと聞いたよ。

5月は神社大祭、6月は梅雨、7~8月は猛暑、秋は運動会やら他の行事で、12月とか2月に健康推進のイベントを入れるしかないのかな。

むしろきくち体操の菊池先生の講演会でも主宰した方が人は大勢集まりそう。


そうそう、同期の地域では盆踊りは今まで焼きそばやおでん諸々役員が作って売っていたのが、今年の夏はファミマと契約して、公園にファミマのキッチンカーを呼んでファミチキとか売れ筋を売って貰う事にしたそう。

なんて進んでいる!


ウチの町会ではまだまだ受け入れられないだろうけど、外部に委託するのも手だとは思う。昨年は猛暑でおでんなんて赤字だったし、今年の夏もおでんは厳しいと思うのよ。