TVのクイズ番組で、漢字の書き順当てが出題されていた。
私は意外と正答率が高く、一般正答率5%台の難問も正解!
反して夫は書き順ボロボロで全く当たらず。
で、私の書き順正答率が高いのは、おそらく習字を習っていたかだらと推察。
アラ還世代女子の習い事といえば、小学校時に習字や算盤をかじった子も多いはず。
当時私の住んでいた地域では中学受験なんて全く縁もなく、小学生で塾なんて想像も付かないのんびりとした地域。皆で仲良く地元公立中学へ行き、高校は県立受験が標準で、県立で滑った場合のみ泣く泣く私立という時代。
そんな地域ゆえ、私時代の小学生の習い事といえば女子はピアノ、習字、算盤が定番。
妹世代になるとようやく地元にも、バレエやスイミング教室が出来たのでした。
(妹はバレエ、スイミングに通っていたよ)
習字は学校の授業にもあったので、習っていて損はなかったかもしれないけれど、私は全然上手でもなく好きでもなかったので(正月の書き初めでも特別な賞なんて取った事もなし)、今思えば時間とお金の無駄な気もするけれど、そっか、漢字の正しい書き順はある程度身に付いていたようで。(だから何?とも思うけど)
算盤は学校の授業に出て来た時に、あまりにも私の出来が悪すぎて、親がびっくりして急いで教室に押し込んだ。
だけど算盤って、4年生とか5年生とかから始めてもあまり意味がないと私の経験談。何故なら頭の中に浮かぶのは、既に習った筆算式の方だったから。
どうせ習うならスイミングが良かったと妹を見て思ったものだった。バレエはNO,Thank You!だけど。
私の時にはスイミング教室がなかったので(田舎なので)、泳ぎは小学校の授業オンリー。授業だけで生徒のレベル別に担任が泳ぎを教えられるわけもなく、私は結局平泳ぎの正しいフォームを身に付けられず。
根性で泳げるとはいえ、全然早くも綺麗でもなく、スイミングは習うだけの価値はあると妹や子供を見て思ってる。
ついでに言うならピアノも苦痛でしかなくて、辞められた時には喜んだ記憶あり。
大学以後、茶道、華道、着付けもかじったけれど何も身に付かず。
ママ友グループでパン教室に通ったものの、あまりの不器用さに一番先に離脱した。
裁縫編み物料理類いもダメだし、何の特技もなし。
最近は区のパソコン教室に通ったけれど、かなり忘れている。
こんな私だけれど、もし次に通うとしたらメイク教室がいいかな😁