1614年大坂冬の陣では松平信吉が
城主となり、その後、北条氏重・小出吉英と
続き1619年には松平康重が城主となります
1615年大坂夏の陣で豊臣家が滅ぶと
1619年に大坂は幕府の直轄地となり
1620年将軍徳川秀忠の命により大坂城の
再建が始まり、その大坂を挟むように守る
役割が尼崎城と岸和田城でした。
この時期に外様大名の小出秀政が
但馬の出石に転封となり譜代大名の
松平康重が城主となります
1623年に伏見城が破却されると
矢倉などが移築され松平康重は山崎城へ
転出し1931年には高槻城から
岡部宣勝が城主となっています
以後、岡部氏13代の居城となり
1871年の廃藩置県により
廃城となっています
二の丸でお茶を飲み休憩です♪