皆さん、こんにちは！
上野ひろし事務所スタッフです(*･v･*)/
今回の衆議院議員選挙の当選議員に対するインタビュー記事が
本日の地元紙・上毛新聞に掲載されましたので、ご紹介いたします。
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１月３０日（水） 上毛新聞１５面
課題解決へ全力 本県選出代議士に聞く
上野宏史氏（４１） 党派超えて中小支援
１．今回の選挙結果をどのように受け止めるか。
政治の停滞・混迷を招いた民主党政権に対し、我々もこれまで様々な指摘をし、批判をしてきたが、国民の皆様からも厳しい判断が下されたものと考える。もうこれ以上、政治が日本の経済・社会の足を引っ張るようなことは許されない。政局優先の政治を排し、政策の中身について真摯に議論し、経済の活性化、国民の皆様の生活向上に資するような具体的な政策を積み上げていきたい。
２．最も力を入れて取り組みたい政治課題は。
現在の我が国の経済情勢に鑑みれば、景気回復、特に地域経済の活性化が喫緊の課題。新政権の政策に対する期待感から景気は上向いてきているが、今後いかにして実体経済の回復につなげていくのかが全ての国会議員に対して問われている。特に景気回復の恩恵を地域に十分に波及させること、中小企業の経営環境を改善させることが大切であり、党派を超えてしっかりと取り組んでいく。
３．東日本大震災を踏まえ、どのような問題意識を持っているか。
被災地の復旧・復興には引き続き全力で当たらなければならない。群馬県内でも、除染や農畜産物への影響、風評被害を含めてまだまだ対応すべきことがある。将来に向けては、災害に強い国土づくりを進め、万が一、大地震などが発生しても被害を最小限に抑えられるようにすることが重要。また、災害が少ない群馬県としては、首都圏のバックアップ機能を積極的に担っていくべき。
４．国民の政治不信が高まっている。信頼回復のために必要なことは。
ここ数年の「決められない政治」「国政の停滞・混迷」を繰り返さないことが何よりも重要。ねじれ国会という状況も踏まえ、野党であっても、政府の提案に対して党利党略で全て反対するのではなく、政策重視の立場に立ち、議案の中身について誠実に議論を重ね、賛成すべきものは賛成していく。こういった国会の本来あるべき姿を取り戻すことで、政治に対する信頼回復を図りたい。
５．本県の魅力がなかなか外に伝わらない。ブランド力や発信力を高めるにはどうしたらよいか。
群馬県には、美しい自然や食べ物、歴史・文化など、たくさんの素晴らしい観光資源がある。こうした本県の魅力について、我々は「身近にある当たり前のもの」と感じてしまいがちだが、その潜在的な価値をしっかりと認識し、群馬ブランドとして積極的にPRすれば、その良さは必ず理解される。私自身も先頭に立って群馬の宣伝に努めていきたい。
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次回のお知らせもお楽しみに(*･v･*)/
