皆さん、こんにちは!


上野ひろし事務所スタッフです。



先日、議員を含む、参議院災害対策特別委員会のメンバーが、


大雪被害の現地調査で青森県に伺った 件につき、青森県内の各紙に


取り上げられましたので、御紹介させていただきます。




(↓ クリックすると拡大されます ↓)



上野ひろし(参議院議員)オフィシャルブログ

平成24年2月14日 東奥日報(夕刊)


参院特別委 県内の大雪状況視察


副知事ら 除排雪費支援を要請


 今冬の大雪の状況視察のため参院災害対策特別委員会の派遣団が14日午前、青森空港に到着し、県などから状況説明を受け、弘前市の雪捨て場などを視察した。


 派遣団は本県選出の平山幸司筆頭理事(民主)と山崎力委員(自民)を含む5会派の17委員。青森空港で行われた意見交換会では、青山祐治知事と鹿内博青森市長が大雪のため不足している除排雪費用への財政支援を求めた。


 また青山副知事は、2月1~3日の豪雪により国道279号で車両が数百台立ち往生したケースを説明し、迂回路の整備の必要性を強調。鹿内市長は除雪のための資機材不足の解消と一人暮らしの高齢者や空き家を念頭に置いた除雪対策について、国としても支援方法を検討するよう要請した。


 松下新平委員長(自民)は「万全の対策を講じられるよう本院でも取り組んでいきたい」と話した。派遣団は同日午後、五所川原市と青森市浪岡も視察する予定。






(↓ クリックすると拡大されます ↓)



上野ひろし(参議院議員)オフィシャルブログ

平成24年2月15日 陸奥新報


大雪の被害状況調査


参院災害対策特委 弘前など3市視察


 参議院災害対策特別委員会が14日、本県を訪れ、弘前市の桶の口町雪置き場などで昨年12月からの大雪による被害状況を調査した。


 一行は本県選出の平山幸司理事(民主)、山崎力委員(自民)を含む委員17人。青森、弘前、五所川原の3市で首長と意見交換し、弘前市では桶の口雪置き場を視察した。


 同雪置き場は面積が1万2700平方メートル。1月3日に開設し、車両約1万9000台が約9万立方メートルの雪を搬入。積み上げた雪の高さは約11メートルにも達し、同31日に閉鎖した。


 現場では市側の担当者が「今後は雪置き場の消雪作業にも費用が掛かる。国や県、市が共通して使える施設があれば」と説明。葛西憲之市長もこれまでの市の雪対策について説明し「財政調整基金を取り崩して対応している。雪対策は待ったなし。市民の疲労感もピークだ」と訴えた。


 松下新平委員長は報道陣に「調査結果を踏まえ、速やかに委員会を開いて執行部と意見交換する」と話した。






(↓ クリックすると拡大されます ↓)



上野ひろし(参議院議員)オフィシャルブログ

平成24年2月15日 毎日新聞


参院災害特別委 豪雪被害を視察


 豪雪の被害状況を調査するため、参議院災害対策特別委員会の松下新平委員長(自民)ら議員17人が14日、県内各地を視察した。青森空港では青山祐治副知事と鹿内博青森市長、弘前市で葛西憲之市長、五所川原市で平山誠敏市長からそれぞれ説明を受け、意見交換した。


 弘前市では、岩木川河川敷にある「桶の口雪置き場」を視察。市職員から「堤防道路と同じ高さ11メートルまで捨て雪が堆積したので、1月末に閉鎖した」と説明されると、一行からどよめきが起きた。さらに5月には、固まった雪を重機でほぐす費用だけで3000万~1億円かかるとの推計には言葉を失い、うなずくばかりだった。


 視察後、松下委員長は「議員はみな、雪の災害と危機を体感できた。除排雪の予算が底をつくというので、すぐに手を打たなくてはいけないと思った」と地元の苦境に理解を示した。



----------


次回のお知らせもお楽しみに♪