上野ひろしです。
21日に引き続き、昨日も岡山県において「共生社会・地域活性化に関する調査会」の委員による現地調査を行いました。
2日目の内容は下記のとおりです。
(1)きらめきプラザ(岡山県総合福祉会館)を訪問し、その事業内容について意見交換。同プラザに入館している消費生活センター、ゆうあいセンター
(ボランティア・NPO活動支援センター)などを視察し、活動の状況について質疑応答。
NPOの活動について、インキュベーション事務所の貸出、打ち合わせスペース・パソコン・印刷機の無料提供、活動立ち上げに際しての専門家による相談体制の整備など、手厚い支援が行われています。
(2)両備ホールディングス株式会社 を訪問。小嶋光信代表はじめ同社の皆様と地域における公共交通の役割等について意見交換。太陽光発電も活用したハイブリッドバスに試乗。
(3)オージー技研株式会社 を訪問。医療・福祉・健康機器の開発について意見交換。
以下、少し量が多くなりますが、写真撮影可能な場所で撮った写真を御紹介させていただきます。
今回の現地調査も踏まえ、また明日から開催される地域活性化調査会において意義のある議論を行っていきたいと思います。
△(21日)奉還町商店街を視察する地域活性化調査会の委員。商店街振興組合として、イベント等様々な工夫をしているが、特に地域外からのお客さんの呼び込みには苦労されているとのこと
△「奉還町」の名前は、大政奉還の際、職を失った武士が、藩から受け取った「家禄奉還金」を元手に、この地で商売を始めたことから。その時から続いているお店は、ここともう一軒のみ。
△(22日)ゆうあいセンターにおいて、NPO等に安価で貸し出されているインキュベーション事務所