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東京の階段ウォッチング

街の歴史や人の暮らしを感じながら歩く <uenchの東京の階段シリーズ>
「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)を参考に、
東京の階段を探して歩きます。
「uench 東京階段map」と連動していますのでぜひご一緒に♪

こんにちわ 埼玉県川口市在住のuenchです。

「東京の階段」- 都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)という本に出会い、時間のある時に階段ウォッチング散歩をしています。

東京の街は歩いてみるとなかなかに風情を感じる坂の風景に出会います。

その中でも、特に階段をピックアップして投稿しています。

この階段を作った人、駆け下りたであろう人達、そんな歴史を感じながらのお散歩や、そこにある街の雰囲気、住んでる人達を思ったりしながらの散歩は楽しいものです♪


本に記載のもの以外にも、サイトなどから調べて分かった簡単な情報も付して参りますが、間違い等ございましたらぜひコメントにてお知らせくださいね♪
随時修正して参ります。

 

なおこのブログは、2017年にFacebookの投稿記事からスタートしたものを再編集しながら、2018年からは新たにこちらのブログの更新を始めています。
ぜひご一緒に階段ウォッチングを楽しみましょう♪

 


GoogleMap「東京階段map」にも写真と一緒に掲載しています。

>>地図を別画面で開く

 

赤のカメラアイコンはチェック予定の箇所。   

オレンジのカメラアイコンはチェック済み箇所。 新たに見つけた箇所は青のアイコンにしています。

 

[お願い]

※階段を散策される際には、個人宅で利用されているような階段へ立ち入る事は止めていただくようにお願いします。また不審者と間違えられないように、住民の方への配慮と言動にはくれぐれもご注意ください。

 

※下記の本を参考にさせていただいています。

「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)/江戸東京地形の謎(芳賀ひらく著)/タモリのTOKYO坂道美学入門(タモリ著)/東京「スリバチ」地形散歩(皆川典久著)他

 

ここは芝の増上寺と並ぶ、将軍家の墓所として権勢を誇った寛永寺があった場所。

上野戦争で焼け野原と化したその後、蘭医アントニウス・ボードウィンの働きかけで、日本初の公園に指定されました。

現在は「上野恩賜公園再生整備事業」により、世界に文化と芸術を発信する「文化の森」としての位置づけを担っているそうです。

芸術の香り高い階段なのですね♪

 

台東区上野

2017.10.31撮影

 

西郷さん銅像下の階段

 

不忍池を見通す階段

 

高村光雲作の西郷隆盛像
(糸さん曰く、全然違ちょっそうです 笑)

 

 

紅葉真っ盛りの北の丸公園を歩きました。

江戸城の清水門は中世の頃に清水寺があったことから名付けられたとのこと。

国の重要文化財(建造物)に指定されていて立派です。
この脇の階段から北の丸公園に繋がっています。

階段の段差はなだらかで、1段1段の幅が広い事から、馬や駕籠でも上り下りすることができるようになっていたのかと、参考の本には書かれていました。なるほど。

 

東京都千代田区北の丸公園内

2017/12/02撮影

 

北の丸公園の紅葉は見事でした。

佃島は佃煮で有名なかつての漁村。本能寺の変で堺にいた徳川家康ご一行様を無事に岡崎まで送り届けた縁で、後に江戸に呼び寄せられ、特別の漁業権を与えられた漁民達の住むエリアであったとか。
そんな風情が残る佃島から中央大橋側に位置する公園にある階段です。
石川島播磨重工業跡地である公園の敷地内には超高層マンションが建ち並びます。
緩傾斜堤防型の親水テラスを取り入れた隅田川両岸の公園には、このような階段が多々見られます。
坂を上るための階段というより、水辺を楽しむ階段というイメージでしょうかね?

 

東京都中央区佃1丁目11番4号

2017/12/31撮影

 

 

界隈の風景

中央大橋から佃大橋側

 

中央大橋

 

佃大橋から勝どき橋側にて

 

 

本郷三丁目の交差点から北に少し行くと左に折れ、なだらかに下ってる道が菊坂で、この界隈は多くの文学者を出した歴史ある場所。
この界隈の路地裏がとても味わいがあります。

 

文京区本郷4丁目
2017/12/22撮影

本郷菊坂

 

宮沢賢治旧居跡の階段
菊坂と裏通りの間にある階段。宮沢賢治は大正10年に7ヵ月間借りをしながら、日蓮宗の布教や文筆活動を行っていたそうです。

 

樋口一葉の路地奥の階段
樋口一葉が明治の一時期住んでいたという路地の奥にある階段。
木造の家屋に挟まれた味わい深い階段。
(工事中で材木などが置かれていました)

菊坂・下見板張り二階建て町屋わきの階段
下見板張りとは、建物の外壁に、長い板材を横に用いて、板の下端がその下の板の上端に少し重なるように張ること。そんな木造家屋の脇にある下町の風情がたっぷりの階段です。

 

鐙坂
先端がゆるく曲がっている坂で、ここは階段ではないけど味のある坂だったのでおさえておきました。
鐙(あぶみ/馬具で鞍の両脇に下げて足を踏みかけるもの)製作者の子孫が住んでいたとか、形がそれに似てるとかで名付けられたとのことです。


炭団(たどん)坂
菊坂沿いの谷から本郷4丁目と上る階段。炭団とは、炭の粉を丸めかためた燃料だそうで、これを売る店が多かったとか、急坂で炭団のように転げ落ちるという2つの説があるそうです。坪内逍遥や正岡子規ゆかりの地でもあります