東京の階段ウォッチング -32ページ目

東京の階段ウォッチング

街の歴史や人の暮らしを感じながら歩く <uenchの東京の階段シリーズ>
「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)を参考に、
東京の階段を探して歩きます。
「uench 東京階段map」と連動していますのでぜひご一緒に♪

湯島天満宮は学問の神様 菅原道真を祀った神社で、受験シーズンには狭い境内に人が溢れます。
2月には梅が咲きそろい見事です。
地理的にこの界隈は、上野と本郷を結ぶ途中にあり、かつての花街の名残もありますが、昼間は出版・印刷関連、医療関連の中小企業が点在するオフィス街でもあります。
昭和20年の東京大空襲で、皇居と政治の中枢の場所、学術施設などは守られたと聞いたことがあり、東京大学とその界隈も焼け残ったとの事です。それでそこを取り囲む界隈、本郷や湯島、根津、谷中なは、明治大正からあるような古い建物や路地裏が残っているのですね。
風情あるいくつかの階段には、時代を通して物語が存在しているようなそんな雰囲気があります。

東京都文京区湯島3丁目30−1
2017/12/22撮影


実盛坂
湯島天神の正面鳥居近くにある

斉藤実盛という人は、平家物語にその名が残る平安時代の武将で、ここから池之端までの界隈がその居住の地だとか、首洗いの井戸があったとかの伝説が残っているそうです


男坂


女坂

 

赤坂駅から福吉坂、江戸時代にあった福岡藩と人吉藩の名前からとった福吉町にあった坂なのでついた名だとか。この階段の下は賑やかで、上った先は料亭などもあり静かなたたずまい。
左右に少しずれていて見通しが悪く、それだけにちょいと風情もある階段。
映画やドラマのロケ地などにもよく登場するらしいです。

港区赤坂2丁目15番~17番

 

商店街が長く見通せるその突き当りに位置する福吉坂は、地理的にも興味深い事を感じました。サスペンスドラマに、なるほど合っていそう♪

 

日本版バウハウスとよばれた美術学校、セツ・モードセミナー。
自由な校風で、就職の斡旋をするわけでもないのに、ここの出身者は多くが、イラストレーターやファッション関係者など、第一線で活躍している。

2017年春に閉校。

 

新宿区舟町15

2017.5.3 撮影

 

須賀神社は四谷十八ヵ町の総鎮守。
江戸時代には四谷鎮守の天王様として信仰を集めた。主祭神は須佐之男命(須賀大神)、宇迦能御魂命(稲荷大神)。主祭神の左右には五男神(天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命、熊野樟日命、活津彦根命)、宗像三女神(多紀理姫命、市杵島姫命、多岐都姫命)が祀られている。(Wikiより)
古地図を見ると、この辺りはお寺が沢山並んでいて薄暗く、男坂の上から亡くなった死体を投げ捨てたりしていたという話もどこかに書かれていましたヾ(。>﹏<。)ノ

新宿区須賀町5番地

2017.4 撮影

 

四谷須賀神社男坂

ここはアニメ「君の名は。」の巡礼地になっています。

 

四谷須賀神社女坂

「抱き稲に左三つ巴」の神紋が可愛い♪