東京の階段ウォッチング -12ページ目

東京の階段ウォッチング

街の歴史や人の暮らしを感じながら歩く <uenchの東京の階段シリーズ>
「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)を参考に、
東京の階段を探して歩きます。
「uench 東京階段map」と連動していますのでぜひご一緒に♪

早起きして田端駅の不動坂(田端駅南口付近の階段)を再訪。
今年の夏に公開された新海誠監督のアニメ映画「天気の子」の聖地ということもあり、この辺りを夜明け前から歩いてみたかったのです♪
東京の地形と鉄道と空を味わえる場所です♪
階段のステップに合わせた手すりや、フェンスや列車のレールが朝の光に輝いていました。

 

 

 

 

 

 

 

>>田端駅近くの階段に関して過去の記事はこちら

切支丹屋敷跡からさらに北へ進み蛙坂へ。
標識によるとここらで蛙の合戦があったとかで、幽霊坂よりむしろこっちの方が怖いかも!
 

 

そこをさらに行くと宗四郎稲荷大明神、石垣の上の丸ノ内線を眺め・・・

 

 

さらに行くとここがもともとの茗荷谷です。
小石川台地と小日向大地の間の浅い谷で、江戸時代はここに茗荷畑が多かったとか。
その茗荷谷と少し小高くなってる場所に建つお寺を結ぶ階段が見えてきます。

 

◎深光寺(じんこうじ)の階段
南総里見八犬伝の作者滝沢馬琴のお墓もあるという深光寺脇の階段。
お寺の前が茗荷谷で、階段を上るとここが低地になっていて、ここから駅の方へと拓殖大学の方への道が坂になっているのが見えます。(茗荷坂)

 

 

 

 

◎茗荷谷駅そばの急階段
茗荷坂から駅への近道になるのか、ここにあり得ない程の急な階段が。

階段の上部に何か置かれていて通行止めになっているのかもしれませんが、未確認です。

 

 

>>uench東京階段mapはこちら
※地図にも写真を掲載しています。
※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

↑スーパー地形地図

切支丹屋敷跡は江戸時代に建てられたキリシタンを収容する屋敷があった場所。もとは井上政重の下屋敷で、そこに牢や番所が設けられたそう。
今は碑だけが残されています。
壮絶なキリシタン弾圧の歴史が綴られた遠藤周作の小説「沈黙」が思い出されます。
2014年マンション建設のための発掘調査で、3体の遺骨が発掘されたというのは衝撃!

この近くにある小さな階段。



庚申坂下のガードから続く切支丹坂(幽霊坂)

 

 



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※地図にも写真を掲載しています。
※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

 


↑スーパー地形地図


 

文京区春日2丁目と小日向4丁目の間
江戸時代から存在するという春日通りから茗台中学校の脇を下る、とても見晴らしのいい階段。
途中で大きく折れ曲がり、手すりに西日が反射して綺麗でした。
階段の向こうに丸ノ内線の車両基地?が見えます。
その下のガードをくぐると切支丹坂へと続きます。

 

 

 

庚申坂下のガード。上を地下鉄丸ノ内線が地上を走っています。

 

ここに車両基地があるのかな?




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※地図にも写真を掲載しています。
※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

 


↑スーパー地形地図


 

東大の銀杏が色づいていないか見にでかけ、まだまだだったので小石川植物園まで行ってみようと歩いた途中、白山通りから少し入った場所に見つけた階段。
地形地図によると、東側の台地と植物園側の台地に囲まれた低地で、白山通りはこの低地の中心を走っています。
この界隈は明治期には花街として賑わったそう。
以前はこの辺、印刷関係の工場等が多くあった記憶があるんだけど、最近はそういった町工場は見かけなくなりましたね。

 

 

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※地図にも写真を掲載しています。
※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

 

↑スーパー地形地図